10 Oracle Exadataのハードウェア・コンポーネント

Oracle Exadataは、データベース・サーバー、ストレージ・サーバーおよびネットワークに接続するためのネットワーク・コンポーネントで構成されています。

Oracle Exadataは、多数(OECAを使用して定義されたラックの容量が上限)のデータベース・サーバーおよびストレージ・サーバーで構成される柔軟な構成で使用できます。Oracle Exadataは、フル・ラック、ハーフ・ラック、クオータ・ラックまたはエイス・ラックなど、特定の構成でも使用できます。

10.1 モデル別のOracle Exadata Database Machineハードウェア・コンポーネント

次の表は、Oracle Exadata Database Machineのモデルおよび構成の各タイプに含まれるコンポーネントを示しています。

次の表では、RAW容量については、1 GB = 10億バイトです。容量は、通常の領域の表記(1 TB = 1024 * 1024 * 1024 * 1024バイト)を使用して計算されます。実際にフォーマットされる容量は少なくなります。

Oracle Exadata Storage Serverのバリアントは、次のように省略されます。

  • HC - 大容量
  • EF - Extreme Flash
  • XT - 拡張

次の表に、X6-2以降のシステムの柔軟な構成を示します。

表10-1 Oracle Exadata Database Machineの柔軟な構成

モデル 基本構成 柔軟な構成, Oracle Exadata Database Machineエイス・ラック

Oracle Exadata Database Machine X10M

  • 2台のExadata X10Mデータベース・サーバー

  • 3台のExadata X10Mストレージ・サーバー

  • 2個のRoCEネットワーク・ファブリック・スイッチ

  • 2個の冗長PDU (単相または3相、高電圧または低電圧)

  • 1個の管理ネットワーク・スイッチ

  • フラッシュ容量(RAW): EFの場合は450.2 TB、またはHCの場合は81.6 TB

  • ハード・ディスク容量(RAW): HCの場合は792 TB

  • ラック内の最大19台のサーバー(データベースおよびストレージ)
  • 最少2台のデータベース・サーバー、最多15台のデータベース・サーバー

  • 少なくとも3台のHCまたはEFストレージ・サーバー。2台以上のXTサーバーまたは最大17台のストレージ・サーバーに対して追加のHCまたはEFストレージ・サーバーを追加できます。

  • 追加のRoCEネットワーク・ファブリック・スイッチを取り付けて、ラックを結合できます。

  • クライアント・ネットワークまたは別のネットワークに対して追加の接続が必要な場合、追加のネットワーク・カードを設置できます。

  • メモリー拡張キットを設置して、データベース・サーバーのメモリー容量を増やすことができます。メモリー拡張キットはストレージ・サーバーでは使用できません。

  • ディスク拡張キットを使用すると、データベース・サーバーのディスク・ストレージをアップグレードできます。これにより、Oracleホームまたはその他のローカル・ディスク要件で使用するために、データベース・サーバーの使用可能なディスク容量が増加します。

適用されません

Oracle Exadata Database Machine X9M-2

  • 2台のExadata X9M-2データベース・サーバー

  • 3台のExadata X9M-2ストレージ・サーバー

  • 2個のRoCEネットワーク・ファブリック・スイッチ

  • 2個の冗長PDU (単相または3相、高電圧または低電圧)

  • 1個の管理ネットワーク・スイッチ

  • フラッシュ容量(Raw): EFの場合は153.6 TB、またはHCの場合は76.8 TB

  • ハード・ディスク容量(Raw): HCの場合は648 TB

  • 永続メモリー容量: 4.5 TB

  • ラック内の最大22台のサーバー(データベースおよびストレージ)
  • 最少2台のデータベース・サーバー、最多19台のデータベース・サーバー

  • 少なくとも3台のHCまたはEFストレージ・サーバー。2台以上のXTサーバーまたは最大18台のストレージ・サーバーに対して追加のHCまたはEFストレージ・サーバーを追加できます。

  • 追加のRoCEネットワーク・ファブリック・スイッチを取り付けて、ラックを結合できます。

  • クライアント・ネットワークまたは別のネットワークに対して追加の接続が必要な場合、追加のネットワーク・カードを設置できます。

  • メモリー拡張キットを設置して、データベース・サーバーのメモリー容量を増やすことができます。メモリー拡張キットはストレージ・サーバーでは使用できません。

  • ディスク拡張キットを使用すると、データベース・サーバーのディスク・ストレージをアップグレードできます。これにより、Oracleホームまたはその他のローカル・ディスク要件で使用するために、データベース・サーバーの使用可能なディスク容量が増加します。

  • 2台のExadata X9M-2データベース・サーバー。各サーバーには、1基の32コア・プロセッサ(32コアすべてが有効)があります。

  • 3台のExadata X9M-2ストレージ・サーバー。各サーバーには2基の16コア・プロセッサがあり、次のストレージが含まれます。

    • 6台の18 TB 7,200 RPM大容量ディスク

    • それぞれ6.4 TB (raw)のフラッシュ・ストレージを搭載した2個のPCIフラッシュ・カード

    • 768 GBの永続メモリー

  • 次のようにしてストレージを拡張します。

    • 1台以上のX9M-2エイス(1/8)ラック・ストレージ・サーバーを既存のディスク・グループに追加します。ライセンスが必要です。
    • または、最低3台のX9Mストレージ・サーバー(エイスまたは完全搭載)を新しいディスク・グループ用に追加します。
  • 2個のRoCEネットワーク・ファブリック・スイッチ

  • 2個の冗長PDU (単相または3相、高電圧または低電圧)

  • 1個の管理ネットワーク・スイッチ

  • フラッシュ容量(Raw): 38.4 TB

  • ハード・ディスク容量(Raw): 324 TB

  • 永続メモリー容量: 2.3 TB

Oracle Exadata Database Machine X8M-2

  • 2台のExadata X8M-2データベース・サーバー

  • 3台のExadata X8M-2ストレージ・サーバー

  • 2個のRoCEネットワーク・ファブリック・スイッチ

  • 2個の冗長PDU (単相または3相、高電圧または低電圧)

  • 1個の管理ネットワーク・スイッチ

  • フラッシュ容量(Raw): EFの場合は153.6 TB、またはHCの場合は76.8 TB

  • ハード・ディスク容量(Raw): HCの場合は504 TB

  • ラック内の最大22台のサーバー(データベースおよびストレージ)
  • 最少2台のデータベース・サーバー、最多19台のデータベース・サーバー

  • 少なくとも3台のHCまたはEFストレージ・サーバー。2台以上のXTサーバーまたは最大18台のストレージ・サーバーに対して追加のHCまたはEFストレージ・サーバーを追加できます。

  • 追加のRoCEネットワーク・ファブリック・スイッチを取り付けて、ラックを結合できます。

  • クライアント・ネットワークまたは別のネットワークに対して追加の接続が必要な場合、追加のネットワーク・カードを設置できます。

  • メモリー拡張キットを設置して、データベース・サーバーのメモリー容量を増やすことができます。メモリー拡張キットはストレージ・サーバーでは使用できません。

  • ディスク拡張キットを使用すると、データベース・サーバーのディスク・ストレージをアップグレードできます。これにより、Oracleホームまたはその他のローカル・ディスク要件で使用するために、データベース・サーバーの使用可能なディスク容量が増加します。

  • 2台のExadata X8M-2データベース・サーバー。各サーバーには、1基の24コア・プロセッサ(24コアすべてが有効)があります

  • 3台のExadata X8M-2ストレージ・サーバー。各サーバーには、2基の16コア・プロセッサ(それぞれ8コアが有効)があります。

    • HCストレージ・サーバーには、それぞれ6.4 TB (raw)のSmart Flash Cacheを搭載した2個のPCIフラッシュ・カードおよび6台の14 TB 7,200 RPM大容量ディスクがあります。

    • EFストレージ・サーバーには4個のPCIフラッシュ・カードがあり、それぞれ6.4 TB (raw)のストレージがあります。

  • 次のようにしてストレージを拡張します。

    • 1台以上のX8M-2 エイス(1/8)ラック・ストレージ・サーバーを既存のディスク・グループに追加します。ライセンスが必要です。
    • または、最低3台のX8Mストレージ・サーバー(エイスまたは完全搭載)を新しいディスク・グループ用に追加します。
  • 2個のRoCEネットワーク・ファブリック・スイッチ

  • 2個の冗長PDU (単相または3相、高電圧または低電圧)

  • 1個の管理ネットワーク・スイッチ

  • フラッシュ容量(Raw): EFの場合は76.8 TB、またはHCの場合は38.4 TB

  • ハード・ディスク容量(Raw): 大容量ディスクの場合は180 TB

Oracle Exadata Database Machine X8-2

  • 2台のExadata X8-2データベース・サーバー

  • 3台のExadata X8-2ストレージ・サーバー

  • 2台のSun Datacenter InfiniBand Switch 36

  • 2個の冗長PDU (単相または3相、高電圧または低電圧)

  • 1個の48ポートCisco Nexus 9348イーサネット・スイッチ

  • フラッシュ容量(Raw): EFの場合は153.6 TB、またはHCの場合は76.8 TB

  • ハード・ディスク容量(Raw): HCの場合は504 TB

  • ラック内の最大22台のサーバー(データベースおよびストレージ)
  • 最少2台のデータベース・サーバー、最多19台のデータベース・サーバー

  • 少なくとも3台のHCまたはEFストレージ・サーバー。2台以上のXTサーバーまたは最大18台のストレージ・サーバーに対して追加のHCまたはEFストレージ・サーバーを追加できます。

  • 追加のInfiniBandリーフ・スイッチを設置してラックを結合できます。

  • クライアント・ネットワークまたは別のネットワークに対して追加の接続が必要な場合、追加のネットワーク・カードを設置できます。

  • メモリー拡張キットを設置して、データベースまたはストレージ・サーバーのメモリー容量を増やすことができます。メモリー拡張キットはXTストレージ・サーバーでは使用できません。

  • ディスク拡張キットを使用すると、データベース・サーバーのディスク・ストレージをアップグレードできます。これにより、Oracleホームまたはその他のローカル・ディスク要件で使用するために、データベース・サーバーの使用可能なディスク容量が増加します。

  • 2台のExadata X8-2データベース・サーバー。各サーバーには、1基の24コア・プロセッサ(24コアすべてが有効)があります

  • 3台のExadata X8-2ストレージ・サーバー。各サーバーには、2基の16コア・プロセッサ(それぞれ8コアが有効)があります。

    • HCストレージ・サーバーには、それぞれ6.4 TB (raw)のSmart Flash Cacheを搭載した2個のPCIフラッシュ・カードおよび6台の14 TB 7,200 RPM大容量ディスクがあります。

    • EFストレージ・サーバーには4個のPCIフラッシュ・カードがあり、それぞれ6.4 TB (raw)のストレージがあります。

  • 2 Sun Datacenter InfiniBand Switch 36スイッチ

  • 2個の冗長PDU (単相または3相、高電圧または低電圧)

  • 1個の48ポートCisco Nexus 9348イーサネット・スイッチ

  • フラッシュ容量(Raw): EFの場合は76.8 TB、またはHCの場合は38.4 TB

  • ハード・ディスク容量(Raw): 大容量ディスクの場合は180 TB

Oracle Exadata Database Machine X7-2

  • 2台のExadata X7-2データベース・サーバー

  • 3台のExadata X7-2ストレージ・サーバー

  • 2台のSun Datacenter InfiniBand Switch 36

  • 2個の冗長PDU (単相または3相、高電圧または低電圧)

  • 1個の48ポートCisco Nexus 93108-1Gまたは9348イーサネット・スイッチ

  • フラッシュ容量(Raw): EFの場合は153.6 TB、またはHCの場合は76.8 TB

  • ハード・ディスク容量(Raw): HCの場合は360 TB

  • ラック内の最大22台のサーバー(データベースおよびストレージ)
  • 最少2台のデータベース・サーバー、最多19台のデータベース・サーバー

  • 最少3台のHCまたはEFストレージ・サーバー、最多18台のストレージ・サーバー

  • 追加のInfiniBandリーフ・スイッチを設置してラックを結合できます。

  • クライアント・ネットワークまたは別のネットワークに対して追加の接続が必要な場合、追加のネットワーク・カードを設置できます。

  • メモリー拡張キットを設置して、データベースまたはストレージ・サーバーのメモリー容量を増やすことができます。

  • ディスク拡張キットを使用すると、データベース・サーバーのディスク・ストレージをアップグレードできます。これにより、Oracleホームまたはその他のローカル・ディスク要件で使用するために、データベース・サーバーの使用可能なディスク容量が増加します。

  • 2台のデータベース・サーバー。各サーバーには、1基の24コア・プロセッサ(24コアすべてが有効)があります

  • 3台のExadata X7-2ストレージ・サーバー。各サーバーには、2基の10コア・プロセッサ(それぞれ5コアが有効)があります

    • 大容量(HC)ストレージ・サーバーには、それぞれ6.4TB (raw)のSmart Flash Cacheを搭載した2個のPCIフラッシュ・カードおよび6台の10TB 7,200 RPM大容量ディスクがあります。

    • EFストレージ・サーバーには4個のPCIフラッシュ・ドライブがあり、それぞれ3.2 TB (raw)のストレージがあります。

  • 2 Sun Datacenter InfiniBand Switch 36スイッチ

  • 2個の冗長PDU (単相または3相、高電圧または低電圧)

  • 1個の48ポートCisco Nexus 93108-1Gまたは9348イーサネット・スイッチ

  • フラッシュ容量(Raw): EFの場合は76.8 TB、またはHCの場合は38.4 TB

  • ハード・ディスク容量(Raw): 大容量ディスクの場合は180 TB

Oracle Exadata Database Machine X6-2

  • 2台のExadata X6-2データベース・サーバー

  • 3台のExadata X6-2ストレージ・サーバー

  • 2 Sun Datacenter InfiniBand Switch 36スイッチ

  • 2個の冗長PDU (単相または3相、高電圧または低電圧)

  • 1台の48ポートCisco Catalyst 4948E-F、モデル番号WS-C4948E-F-Sのイーサネット・スイッチ

  • フラッシュ容量(Raw): EFの場合は76.8 TB、またはHCの場合は38.4 TB

  • ハード・ディスク容量(Raw): HCの場合は288 TB

  • ラック内の最大22台のサーバー(データベースおよびストレージ)
  • 最少2台のデータベース・サーバー、最多19台のデータベース・サーバー

  • 最少3台のHCまたはEFストレージ・サーバー、最多18台のストレージ・サーバー

  • 追加のInfiniBandリーフ・スイッチを設置してラックを結合できます。

  • クライアント・ネットワークまたは別のネットワークに対して追加の接続が必要な場合、追加のネットワーク・カードを設置できます。

  • メモリー拡張キットを設置して、データベースまたはストレージ・サーバーのメモリー容量を増やすことができます。

  • ディスク拡張キットを使用すると、データベース・サーバーのディスク・ストレージをアップグレードできます。これにより、Oracleホームまたはその他のローカル・ディスク要件で使用するために、データベース・サーバーの使用可能なディスク容量が増加します。

  • 2台のデータベース・サーバー。各サーバーには、2基の22コア・プロセッサ(それぞれ11コアが有効)があります

  • 3台のExadata X6-2ストレージ・サーバー。各サーバーには、2基の10コア・プロセッサ(それぞれ5コアが有効)があります。

    • 大容量(HC)ストレージ・サーバーには、それぞれ3.2TB (raw)のSmart Flash Cacheを搭載した2個のPCIフラッシュ・カードおよび6台の8TB 7,200 RPM大容量ディスクがあります。

    • EFストレージ・サーバーには4個の有効なPCIフラッシュ・ドライブがあり、それぞれ3.2 TB (raw)のストレージがあります。

  • 2 Sun Datacenter InfiniBand Switch 36スイッチ

  • 2個の冗長PDU (単相または3相、高電圧または低電圧)

  • 1台の48ポートCisco Catalyst 4948E-F、モデル番号WS-C4948E-F-Sのイーサネット・スイッチ

  • フラッシュ容量(Raw): EFの場合は38.4 TB、またはHCの場合は19.2 TB

  • ハード・ディスク容量(Raw): 大容量ディスクの場合は144 TB

次の表に、Oracle Exadata Database Machineの固定構成(フル・ラック、ハーフ・ラック、クオータ・ラックおよびエイス・ラック)を示します。

表10-2 固定構成におけるOracle Exadata Database Machineのコンポーネント

エディション Oracle Exadata Database Machineフル・ラック Oracle Exadata Database Machineハーフ・ラック Oracle Exadata Database Machineクオータ・ラック Oracle Exadata Database Machineエイス・ラック

Oracle Exadata Database Machine X9M-2

適用されません

適用されません

適用されません

  • 2台のExadata X9M-2データベース・サーバー。各サーバーには、1基の32コア・プロセッサ(32コアすべてが有効)があります。

  • 3台のExadata X9M-2ストレージ・サーバー。各サーバーには2基の16コア・プロセッサがあり、次のストレージが含まれます。

    • 6台の18 TB 7,200 RPM大容量ディスク

    • それぞれ6.4 TB (raw)のフラッシュ・ストレージを搭載した2個のPCIフラッシュ・カード

    • 768 GBの永続メモリー

  • 2個のRoCEネットワーク・ファブリック・スイッチ

  • 2個の冗長PDU (単相または3相、高電圧または低電圧)

  • 1個の管理ネットワーク・スイッチ

  • フラッシュ容量(Raw): 38.4 TB

  • ハード・ディスク容量(Raw): 324 TB

  • 永続メモリー容量: 2.3 TB

Oracle Exadata Database Machine X9M-8

  • 2台のExadata X9M-8データベース・サーバー。別のデータベース・サーバーを追加できます。

  • 14台のExadata X9M-2ストレージ・サーバー(大容量またはExtreme Flashのいずれか)

  • 2個のRoCEネットワーク・ファブリック・スイッチ

  • 2個の冗長PDU (単相または3相、高電圧または低電圧)

  • 1個の管理ネットワーク・スイッチ

  • フラッシュ容量(Raw): EFの場合は716.8 TB、またはHCの場合は358.4 TB

  • ハード・ディスク容量(Raw): HCの場合は3024 TB

  • 永続メモリー容量: 21 TB

  • 2台のExadata X9M-8データベース・サーバー。別のデータベース・サーバーを追加できます。

  • 3台のExadata X9M-2ストレージ・サーバー(大容量またはExtreme Flashのいずれか)

  • 2個のRoCEネットワーク・ファブリック・スイッチ。追加のスイッチを設置してラックを結合できます

  • 2個の冗長PDU (単相または3相、高電圧または低電圧)

  • 1個の管理ネットワーク・スイッチ

  • フラッシュ容量(Raw): EFの場合は153.6 TB、またはHCの場合は76.8 TB

  • ハード・ディスク容量(Raw): HCの場合は648 TB

  • 永続メモリー容量: 4.5 TB

適用されません

適用されません

Oracle Exadata Database Machine X8M-2

適用されません

適用されません

適用されません

  • 2台のExadata X8M-2データベース・サーバー。各サーバーには、1基の24コア・プロセッサ(24コアすべてが有効)があります

  • 3台のExadata X8M-2ストレージ・サーバー(大容量またはExtreme Flashのいずれか)。各サーバーには、2基の16コア・プロセッサ(それぞれ8コアが有効)があります。

    • 大容量(HC)ストレージ・サーバーには、それぞれ6.4TB (raw)のSmart Flash Cacheを搭載した2個のPCIフラッシュ・カードおよび6台の14TB 7,200 RPM大容量ディスクがあります。

    • EFストレージ・サーバーには4個のPCIフラッシュ・カードがあり、それぞれ6.4 TB (raw)のストレージがあります。

  • 2個のRoCEネットワーク・ファブリック・スイッチ

  • 2個の冗長PDU (単相または3相、高電圧または低電圧)

  • 1個の管理ネットワーク・スイッチ

  • フラッシュ容量(Raw): EFの場合は76.8 TB、またはHCの場合は38.4 TB

  • ハード・ディスク容量(Raw): HCの場合は180 TB

Oracle Exadata Database Machine X8M-8

  • 2台のExadata X8M-8データベース・サーバー。別のデータベース・サーバーを追加できます。

  • 14台のExadata X8M-2ストレージ・サーバー(大容量またはExtreme Flashのいずれか)

  • 2個のRoCEネットワーク・ファブリック・スイッチ

  • 2個の冗長PDU (単相または3相、高電圧または低電圧)

  • 1個の管理ネットワーク・スイッチ

  • フラッシュ容量(Raw): EFの場合は716.8 TB、またはHCの場合は358.4 TB

  • ハード・ディスク容量(Raw): HCの場合は2352 TB

  • 2台のExadata X8M-8データベース・サーバー。別のデータベース・サーバーを追加できます。

  • 3台のExadata X8M-2ストレージ・サーバー(大容量またはExtreme Flashのいずれか)

  • 2個のRoCEネットワーク・ファブリック・スイッチ。追加のスイッチを設置してラックを結合できます

  • 2個の冗長PDU (単相または3相、高電圧または低電圧)

  • 1個の管理ネットワーク・スイッチ

  • フラッシュ容量(Raw): EFの場合は153.3 TB、またはHCの場合は76.8 TB

  • ハード・ディスク容量(Raw): HCの場合は504 TB

適用されません

適用されません

Oracle Exadata Database Machine X8-2

適用されません

適用されません

適用されません

  • 2台のExadata X8-2データベース・サーバー。各サーバーには、1基の24コア・プロセッサ(24コアすべてが有効)があります

  • 3台のExadata X8-2ストレージ・サーバー(大容量またはExtreme Flashのいずれか)。各サーバーには、2基の16コア・プロセッサ(それぞれ8コアが有効)があります。

    • 大容量(HC)ストレージ・サーバーには、それぞれ6.4TB (raw)のSmart Flash Cacheを搭載した2個のPCIフラッシュ・カードおよび6台の14TB 7,200 RPM大容量ディスクがあります。

    • EFストレージ・サーバーには4個のPCIフラッシュ・カードがあり、それぞれ6.4 TB (raw)のストレージがあります。

  • 2 Sun Datacenter InfiniBand Switch 36スイッチ

  • 2個の冗長PDU (単相または3相、高電圧または低電圧)

  • 1個の48ポートCisco Nexus 9348イーサネット・スイッチ。

  • フラッシュ容量(Raw): EFの場合は76.8 TB、またはHCの場合は38.4 TB

  • ハード・ディスク容量(Raw): HCの場合は180 TB

Oracle Exadata Database Machine X8-8

  • 2台のExadata X8-8データベース・サーバー。別のデータベース・サーバーを追加できます。

  • 14台のExadata X8-2ストレージ・サーバー(大容量またはExtreme Flashのいずれか)

  • 2 Sun Datacenter InfiniBand Switch 36スイッチ

  • 2個の冗長PDU (単相または3相、高電圧または低電圧)

  • 1個の48ポートCisco Nexus 9348イーサネット・スイッチ。

  • フラッシュ容量(Raw): EFの場合は716.8 TB、またはHCの場合は358.4 TB

  • ハード・ディスク容量(Raw): HCの場合は2352 TB

  • 2台のExadata X8-8データベース・サーバー。別のデータベース・サーバーを追加できます。

  • 3台のExadata X8-2ストレージ・サーバー(大容量またはExtreme Flashのいずれか)

  • 2 Sun Datacenter InfiniBand Switch 36スイッチ追加のInfiniBandリーフ・スイッチを設置してラックを結合できます。

  • 2個の冗長PDU (単相または3相、高電圧または低電圧)

  • 1個の48ポートCisco Nexus 9348イーサネット・スイッチ

  • フラッシュ容量(Raw): EFの場合は716.8 TB、またはHCの場合は358.4 TB

  • ハード・ディスク容量(Raw): HCの場合は2352 TB

適用されません

適用されません

Oracle Exadata Database Machine X7-2

  • 8台のデータベース・サーバー

  • 14台のExadata X7-2ストレージ・サーバー

  • 2 Sun Datacenter InfiniBand Switch 36スイッチ

  • 2個の冗長PDU (単相または3相、高電圧または低電圧)

  • 1個の48ポートCisco Nexus 93108-1Gまたは9348イーサネット・スイッチ

  • フラッシュ容量(Raw): EFの場合は716.8 TB、またはHCの場合は358.4 TB

  • ハード・ディスク容量(Raw): HCの場合は1680 TB

  • 4台のデータベース・サーバー

  • 7台のExadata X7-2ストレージ・サーバー

  • 2 Sun Datacenter InfiniBand Switch 36スイッチ

  • 2個の冗長PDU (単相または3相、高電圧または低電圧)

  • 1個の48ポートCisco Nexus 93108-1Gまたは9348イーサネット・スイッチ

  • フラッシュ容量(Raw): EFの場合は358.4 TB、またはHCの場合は179.2 TB

  • ハード・ディスク容量(Raw): HCの場合は840 TB

  • 2台のデータベース・サーバー

  • 3台のExadata X7-2ストレージ・サーバー

  • 2 Sun Datacenter InfiniBand Switch 36スイッチ

  • 2個の冗長PDU (単相または3相、高電圧または低電圧)

  • 1個の48ポートCisco Nexus 93108-1Gまたは9348イーサネット・スイッチ

  • フラッシュ容量(Raw): EFの場合は153.6 TB、またはHCの場合は76.8 TB

  • ハード・ディスク容量(Raw): HCの場合は360 TB

  • 2台のデータベース・サーバー。各サーバーには、1基の24コア・プロセッサ(24コアすべてが有効)があります

  • 3台のExadata X7-2ストレージ・サーバー(大容量またはExtreme Flashのいずれか)。各サーバーには、2基の10コア・プロセッサ(それぞれ5コアが有効)があります。

    • 大容量(HC)ストレージ・サーバーには、それぞれ6.4TB (raw)のSmart Flash Cacheを搭載した2個のPCIフラッシュ・カードおよび6台の10TB 7,200 RPM大容量ディスクがあります。

    • EFストレージ・サーバーには8個のPCIフラッシュ・カードがあり(4個が有効)、それぞれ3.2 TB (raw)のストレージがあります。

  • 2 Sun Datacenter InfiniBand Switch 36スイッチ

  • 2個の冗長PDU (単相または3相、高電圧または低電圧)

  • 1個の48ポートCisco Nexus 93108-1Gまたは9348イーサネット・スイッチ

  • フラッシュ容量(Raw): EFの場合は76.8 TB、またはHCの場合は38.4 TB

  • ハード・ディスク容量(Raw): HCの場合は180 TB

Oracle Exadata Database Machine X7-8

  • 2台のデータベース・サーバー

  • 14台のExadata X7-2ストレージ・サーバー

  • 2 Sun Datacenter InfiniBand Switch 36スイッチ

  • 2個の冗長PDU (単相または3相、高電圧または低電圧)

  • 1個の48ポートCisco Nexus 93108-1Gまたは9348イーサネット・スイッチ

  • フラッシュ容量(Raw): EFの場合は716.8 TB、またはHCの場合は358.4 TB

  • ハード・ディスク容量(Raw): HCの場合は1680 TB

適用されません

適用されません

適用されません

Oracle Exadata Database Machine X6-2

  • 8台のデータベース・サーバー

  • 14台のExadata X6-2ストレージ・サーバー

  • 2 Sun Datacenter InfiniBand Switch 36スイッチ

  • 2個の冗長PDU (単相または3相、高電圧または低電圧)

  • 1台の48ポートCisco Catalyst 4948E-F、モデル番号WS-C4948E-F-Sのイーサネット・スイッチ

  • フラッシュ容量(Raw): EFの場合は358.4 TB、またはHCの場合は179.2 TB

  • ハード・ディスク容量(Raw): HCの場合は1344 TB

  • 4台のデータベース・サーバー

  • 7台のExadata X6-2ストレージ・サーバー

  • 2 Sun Datacenter InfiniBand Switch 36スイッチ

  • 2個の冗長PDU (単相または3相、高電圧または低電圧)

  • 1台の48ポートCisco Catalyst 4948E-F、モデル番号WS-C4948E-F-Sのイーサネット・スイッチ

  • フラッシュ容量(Raw): EFの場合は179.2 TB、またはHCの場合は89.6 TB

  • ハード・ディスク容量(Raw): HCの場合は672 TB

  • 2台のデータベース・サーバー

  • 3台のExadata X6-2ストレージ・サーバー

  • 2 Sun Datacenter InfiniBand Switch 36スイッチ

  • 2個の冗長PDU (単相または3相、高電圧または低電圧)

  • 1台の48ポートCisco Catalyst 4948E-F、モデル番号WS-C4948E-F-Sのイーサネット・スイッチ

  • フラッシュ容量(Raw): EFの場合は76.8 TB、またはHCの場合は38.4 TB

  • ハード・ディスク容量(Raw): HCの場合は288 TB

  • 2台のデータベース・サーバー。各サーバーには、2基の22コア・プロセッサ(それぞれ11コアが有効)があります。

  • 3台のExadata X6-2ストレージ・サーバー。各サーバーには、2基の10コア・プロセッサ(それぞれ5コアが有効)があります。

    • 大容量(HC)ストレージ・サーバーには、それぞれ3.2TB (raw)のSmart Flash Cacheを搭載した2個のPCIフラッシュ・カードおよび6台の8TB 7,200 RPM大容量ディスクがあります。

    • EFストレージ・サーバーには8個のPCIフラッシュ・カードがあり(4個が有効)、それぞれ3.2 TB (raw)のストレージがあります。

  • 2 Sun Datacenter InfiniBand Switch 36スイッチ

  • 2個の冗長PDU (単相または3相、高電圧または低電圧)

  • 1台の48ポートCisco Catalyst 4948E-F、モデル番号WS-C4948E-F-Sのイーサネット・スイッチ

  • フラッシュ容量(Raw): EFの場合は38.4 TB、またはHCの場合は19.2 TB

  • ハード・ディスク容量(Raw): HCの場合は144 TB

Oracle Exadata Database Machine X5-2

  • 8台のデータベース・サーバー

  • 14台のExadata X5-2ストレージ・サーバー

  • 2台のSun Datacenter InfiniBand Switch 36

  • 2個の冗長PDU (単相または3相、高電圧または低電圧)

  • 1台の48ポートCisco Catalyst 4948E-F、モデル番号WS-C4948E-F-Sのイーサネット・スイッチ

  • フラッシュ容量(Raw): EFの場合は179.2 TB、またはHCの場合は89.6 TB

  • ハード・ディスク容量(Raw): HCの場合は1344 TB

  • 4台のデータベース・サーバー

  • 7台のExadata X5-2ストレージ・サーバー

  • 2台のSun Datacenter InfiniBand Switch 36

  • 2個の冗長PDU (単相または3相、高電圧または低電圧)

  • 1台の48ポートCisco Catalyst 4948E-F、モデル番号WS-C4948E-F-Sのイーサネット・スイッチ

  • フラッシュ容量(Raw): EFの場合は89.6 TB、またはHCの場合は44.8 TB

  • ハード・ディスク容量(Raw): HCの場合は672 TB

  • 2台のデータベース・サーバー

  • 3台のExadata X5-2ストレージ・サーバー

  • 2台のSun Datacenter InfiniBand Switch 36

  • 2個の冗長PDU (単相または3相、高電圧または低電圧)

  • 1台の48ポートCisco Catalyst 4948E-F、モデル番号WS-C4948E-F-Sのイーサネット・スイッチ

  • フラッシュ容量(Raw): EFの場合は38.4 TB、またはHCの場合は19.2 TB

  • ハード・ディスク容量(Raw): HCの場合は288 TB

  • 2台のデータベース・サーバー。各サーバーには、2基の18コア・プロセッサ(それぞれ9コアが有効)があります

  • 3台のExadata X5-2ストレージ・サーバー。各サーバーには、次が含まれます。

    – 2基の8コア・プロセッサ(それぞれ4コアが有効)

    – それぞれ1.6 TB (raw)のSmart Flash Cacheおよび12台の8TB 7,200 RPM大容量(HC)ディスクを搭載した4個のPCIフラッシュ・カード(2つが有効)、または

    – それぞれ1.6 TB (raw)のストレージを搭載した8個のPCIフラッシュ・ドライブ(4つが有効)

  • 2台のSun Datacenter InfiniBand Switch 36

  • 2個の冗長PDU (単相または3相、高電圧または低電圧)

  • 1台の48ポートCisco Catalyst 4948E-F、モデル番号WS-C4948E-F-Sのイーサネット・スイッチ

  • フラッシュ容量(Raw): EFの場合は19.2 TB、またはHCの場合は9.6 TB

  • ハード・ディスク容量(Raw): 大容量ディスクの場合は144 TB

Oracle Exadata Database Machine X5-8

Oracle Exadata Database Machine X6-8

  • 2台のデータベース・サーバー

  • 14台のExadata X5-2ストレージ・サーバー(X6-8の場合はX6-2)

  • 2台のSun Datacenter InfiniBand Switch 36

  • 2個の冗長PDU (単相または3相、高電圧または低電圧)

  • 1台の48ポートCisco Catalyst 4948E-F、モデル番号WS-C4948E-F-Sのイーサネット・スイッチ

  • フラッシュ容量(Raw): EFの場合は179.2 TB、またはHCの場合は89.6 TB

  • ハード・ディスク容量(Raw): HCの場合は1344 TB

  • 2台のデータベース・サーバー

  • 3台のExadata X5-2ストレージ・サーバー

  • 2台のSun Datacenter InfiniBand Switch 36

  • 2個の冗長PDU (単相または3相、高電圧または低電圧)

  • 1台の48ポートCisco Catalyst 4948E-F、モデル番号WS-C4948E-F-Sのイーサネット・スイッチ

  • フラッシュ容量(Raw): EFの場合は38.4 TB、またはHCの場合は19.2 TB

  • ハード・ディスク容量(Raw): HCの場合は288 TB

適用されません

適用されません

Oracle Exadata Database Machine X4-2

  • 8台のデータベース・サーバー

  • 14台のExadata X4-2Lストレージ・サーバー

  • 2台のSun Datacenter InfiniBand Switch 36

  • 2個の冗長15kVA PDU(単相または3相、高電圧または低電圧)

  • 1台の48ポートCisco Catalyst 4948E-F、モデル番号WS-C4948E-F-Sのイーサネット・スイッチ

  • 44.8 TBのフラッシュ容量(Raw)

  • 高パフォーマンス・ディスク用に200 TBのRAW記憶容量、またはHC用に672 TBのRAW容量

  • 4台のデータベース・サーバー

  • 7台のExadata X4-2Lストレージ・サーバー

  • 2台のSun Datacenter InfiniBand Switch 36

  • 2個の冗長15kVA PDU(単相または3相、高電圧または低電圧)

  • 1台の48ポートCisco Catalyst 4948E-F、モデル番号WS-C4948E-F-Sのイーサネット・スイッチ

  • 22.4 TBのフラッシュ容量(Raw)

  • 高パフォーマンス・ディスク用に100 TBのRAW記憶容量、またはHC用に386 TBのRAW容量

  • 2台のデータベース・サーバー

  • 3台のExadata X4-2Lストレージ・サーバー

  • 2台のSun Datacenter InfiniBand Switch 36

  • 2個の冗長15kVA PDU(単相または3相、高電圧または低電圧)

  • 1台の48ポートCisco Catalyst 4948E-F、モデル番号WS-C4948E-F-Sのイーサネット・スイッチ

  • 9.6 TBのフラッシュ容量(Raw)

  • 高パフォーマンス・ディスク用に43.2 TBのRAW記憶容量、またはHC用に144 TBのRAW容量

  • 2台のデータベース・サーバー

  • 3台のExadata X4-2Lストレージ・サーバー。各サーバーには、次が含まれます。

    - 2基の6コア・プロセッサ

    - 12台の1.2TB 10,000 RPM高パフォーマンス・ディスク、または

    - 12台の4TB 7,200 RPM大容量ディスク

  • 2台のSun Datacenter InfiniBand Switch 36

  • 2個の冗長15kVA PDU(単相または3相、高電圧または低電圧)

  • 1台の48ポートCisco Catalyst 4948E-F、モデル番号WS-C4948E-F-Sのイーサネット・スイッチ

  • 4.8 TBのフラッシュ容量(Raw)

  • 高パフォーマンス・ディスク用に21.6 TBのRAW記憶容量、またはHC用に72 TBのRAW容量

Oracle Exadata Database Machine X4-8フル・ラック

  • 2台のデータベース・サーバー

  • 14台のExadata X4-2Lストレージ・サーバー

  • 2台のSun Datacenter InfiniBand Switch 36

  • 2個の冗長15kVA PDU(単相または3相、高電圧または低電圧)

  • 1台の48ポートCisco Catalyst 4948E-F、モデル番号WS-C4948E-F-Sのイーサネット・スイッチ

  • 44.8 TBのフラッシュ容量(Raw)

  • 高パフォーマンス・ディスク用に200 TBのRAW記憶容量、またはHC用に672 TBのRAW容量

適用されません

適用されません

適用されません

Oracle Exadata Database Machine X3-2

  • 8台のデータベース・サーバー

  • 14台のExadata X3-2ストレージ・サーバー

  • 3台のSun Datacenter InfiniBand Switch 36

  • 2個の冗長15kVA PDU(単相または3相、高電圧または低電圧)

  • 1台の48ポートCisco Catalyst 4948E-F、モデル番号WS-C4948E-F-Sのイーサネット・スイッチ

  • 22.4 TBのフラッシュ容量(Raw)

  • 高パフォーマンス・ディスク用に100 TBのRAW記憶容量、またはHC用に504 TBのRAW容量

  • 4台のデータベース・サーバー

  • 7台のExadata X3-2ストレージ・サーバー

  • 3台のSun Datacenter InfiniBand Switch 36 (Sun Fire X4170 Oracle Database Serverに基づくOracle Exadata Database Machineハーフ・ラックには、2台のSun Datacenter InfiniBand Switch 36スイッチが含まれる)

  • 2個の冗長15kVA PDU(単相または3相、高電圧または低電圧)

  • 1台の48ポートCisco Catalyst 4948E-F、モデル番号WS-C4948E-F-Sのイーサネット・スイッチ

  • 11.2 TBのフラッシュ容量(Raw)

  • 高パフォーマンス・ディスク用に50 TBのRAW記憶容量、またはHC用に252 TBのRAW容量

  • 2台のデータベース・サーバー

  • 3台のExadata X3-2ストレージ・サーバー

  • 2台のSun Datacenter InfiniBand Switch 36

  • 2個の冗長15kVA PDU(単相または3相、高電圧または低電圧)

  • 1台の48ポートCisco Catalyst 4948E-F、モデル番号WS-C4948E-F-Sのイーサネット・スイッチ

  • 4.8 TBのフラッシュ容量(Raw)

  • 高パフォーマンス・ディスク用に21.6 TBのRAW記憶容量、またはHC用に108 TBのRAW容量

  • 2台のデータベース・サーバー

  • 3台のExadata X3-2ストレージ・サーバー

    - 2基の6コア・プロセッサ(それぞれ3コアが有効)

    - 2.4TBのExadata Smart Flash Cacheを搭載した12個のPCIフラッシュ・カード(6つが有効)

    - 18台の600GB 15,000 RPM高パフォーマンス・ディスク、または18台の3TB 7,200 RPM大容量ディスク(ストレージ・サーバー当たり6台のディスクが有効)

  • 2台のSun Datacenter InfiniBand Switch 36

  • 2個の冗長15kVA PDU(単相または3相、高電圧または低電圧)

  • 1台の48ポートCisco Catalyst 4948E-F、モデル番号WS-C4948E-F-Sのイーサネット・スイッチ

  • 2.4 TBのフラッシュ容量(Raw)

  • 高パフォーマンス・ディスク用に10.8 TBのRAW記憶容量、またはHC用に54 TBのRAW容量

Exadata X4-2Lストレージ・サーバーを収容するOracle Exadata Database Machine X3-8フル・ラック

  • 2台のデータベース・サーバー

  • 14台のExadata X4-2Lストレージ・サーバー

  • 2台のSun Datacenter InfiniBand Switch 36

  • 2個の冗長24kVA PDU(3相、高電圧または低電圧)

  • 1台の48ポートCisco Catalyst 4948E-F、モデル番号WS-C4948E-F-Sのイーサネット・スイッチ

  • 44.8 TBのフラッシュ容量(Raw)

  • 高パフォーマンス・ディスク用に200 TBのRAW記憶容量、またはHC用に672 TBのRAW容量

適用されません

適用されません

適用されません

Exadata X3-2ストレージ・サーバーを収容するOracle Exadata Database Machine X3-8フル・ラック

  • 2台のデータベース・サーバー

  • 14台のExadata X3-2ストレージ・サーバー

  • 3台のSun Datacenter InfiniBand Switch 36

  • 2個の冗長24kVA PDU(3相、高電圧または低電圧)

  • 1台の48ポートCisco Catalyst 4948E-F、モデル番号WS-C4948E-F-Sのイーサネット・スイッチ

  • 22.4 TBのフラッシュ容量(Raw)

  • 高パフォーマンス・ディスク用に100 TBのRAW記憶容量、またはHC用に504 TBのRAW容量

適用されません

適用されません

適用されません

Oracle Exadata Database Machine X2-2

  • 8台のデータベース・サーバー

  • 14台のExadata X2-2ストレージ・サーバー

  • 3台のSun Datacenter InfiniBand Switch 36

  • キーボード、ビデオおよびマウス(KVM)ハードウェア

  • 2個の冗長15kVA PDU(単相または3相、高電圧または低電圧)

  • 1台の48ポートCisco Catalyst 4948、モデル番号WS-C4948-Sのイーサネット・スイッチ

  • 5.3 TBのフラッシュ容量(Raw)

  • 4台のデータベース・サーバー

  • 7台のExadata X2-2ストレージ・サーバー

  • 3台のSun Datacenter InfiniBand Switch 36 (Sun Fire X4170 Oracle Database Serverに基づくOracle Exadata Database Machineハーフ・ラックには、2台のSun Datacenter InfiniBand Switch 36スイッチが含まれる)

  • キーボード、ビデオおよびマウス(KVM)ハードウェア

  • 2個の冗長15kVA PDU(単相または3相、高電圧または低電圧)

  • 1台の48ポートCisco Catalyst 4948、モデル番号WS-C4948-Sのイーサネット・スイッチ

  • 2.6 TBのフラッシュ容量(Raw)

  • 2台のデータベース・サーバー

  • 3台のExadata X2-2ストレージ・サーバー

  • 2台のSun Datacenter InfiniBand Switch 36

  • キーボード、ビデオおよびマウス(KVM)ハードウェア

  • 2個の冗長15kVA PDU(単相または3相、高電圧または低電圧)

  • 1台の48ポートCisco Catalyst 4948、モデル番号WS-C4948-Sのイーサネット・スイッチ

  • 1.1 TBのフラッシュ容量(Raw)

適用されません

Oracle Exadata Database Machine X2-8フル・ラック

  • 2台のデータベース・サーバー

  • 14台のExadata X2-2ストレージ・サーバー

  • 3台のSun Datacenter InfiniBand Switch 36

  • 2個の冗長24kVA PDU(3相、高電圧または低電圧)

  • 1台の48ポートCisco Catalyst 4948、モデル番号WS-C4948-Sのイーサネット・スイッチ

  • 5.3 TBのフラッシュ容量(Raw)

適用されません

適用されません

適用されません

10.2 Oracle Exadata Database Serverハードウェア・コンポーネント

Oracle Exadata Database Machineには、複数のデータベース・サーバーが含まれます。

次の項では、各タイプのOracle Exadata Database Machineのデータベース・サーバー・コンポーネントについて説明します。

10.2.1 Oracle Exadata X10Mデータベース・サーバーのハードウェア・コンポーネント

Oracle Exadata X10Mデータベース・サーバーには、次のコンポーネントが含まれています。

  • CPU: 2基の96コアAMD EPYC™ 9J14プロセッサ、2.6 GHz (最大3.7 GHz)
  • RAM: 512 GB RAM (16 x 32 GB DIMM)、1.5 TB (24 x 64 GB DIMM)、2.25 TB (24 x 96 GB DIMM)、または3 TB (24 x 128 GB DIMM)
  • システム・ストレージ: 2台の3.84 TB PCIe 4.0 NVMeストレージ・デバイス、4台のデバイスに拡張可能
  • RDMAネットワーク・ファブリック: 1個のデュアルポートCX7 RDMAネットワーク・ファブリック・カード、PCIe 4.0、2個の100 Gb/sポート(アクティブ-アクティブ、合計スループット200 Gb/s)
  • 管理ネットワーク: 1個の1 GbE Base-Tイーサネット・ポート
  • リモート管理用Integrated Lights Out Manager (ILOM)ポート: 1個の1 GbE Base-Tイーサネット・ポート
  • クライアントおよび追加のネットワーク接続:
    • 工場出荷時に取り付けられた2つのCX6-LXネットワーク・カード。各カードには、2個のSFP+/SFP28ポート(10/25 GbE)があります
    • 最大3つのオプションのネットワーク・カード。各カードは次のいずれかになります:
      • 2個のSFP+/SFP28ポート(10/25 GbE)を備えたCX6-LX
      • 2個のQSFP28ポート(100GbE)を備えたCX6-DX。各QSFP28ポートは、1つの10GbEまたは25GbEリンクを適切なブレイクアウト・ケーブルでサポートできます。
      • 4個の10GBASE-Tポート(10 GbE)を備えたFortpond RJ45イーサネット

10.2.2 Oracle Exadata X9M-2のデータベース・サーバー・コンポーネント

Oracle Exadata X9M-2データベース・サーバーには、次のコンポーネントが含まれています。

  • CPU - 32コア・インテルXeon 8358プロセッサ(2.6GHz):
    • 柔軟な構成: 2 CPU
    • エイス・ラック: 1 CPU
  • RAM:
    • 柔軟な構成: 512GB RAM (16 x 32GB DIMM)、メモリー拡張キットを使用して1TB (16 x 64GB DIMM)、1.5TB (16 x 32GBおよび16 x 64GB DIMM)、または2TB (32 x 64GB DIMM)に拡張可能
    • エイス・ラック: 384GB RAM (12 x 32GB DIMM)、メモリー拡張キットを使用して1TB (16 x 64GB DIMM)に拡張可能
  • システム・ストレージ: 2 x 3.84TB PCIe 4.0 NVMeストレージ・ドライブ、4台のドライブに拡張可能
  • RDMAネットワーク・ファブリック: 1個のデュアルポートCX5 RDMAネットワーク・ファブリック・カード、PCIe 4.0、2個の100Gb/sポート(アクティブ-アクティブ、合計スループット200Gb/s)
  • 管理ネットワーク: 1個の1 GbE Base-Tイーサネット・ポート
  • リモート管理用Integrated Lights Out Manager (ILOM)ポート: 1個の1 GbE Base-Tイーサネット・ポート
  • クライアントおよび追加のネットワーク接続:
    • 柔軟な構成オプション:
      • 工場出荷時に取り付けられた2つのネットワーク・カード。各カードには、2個のSFP+/SFP28ポート(10/25 GbE)または4個の10GBASE-Tポート(10 GbE)が含まれています
      • 2個のSFP+/SFP28ポート(10/25 GbE)または4個の10GBASE-Tポート(10 GbE)または2個のQSFP28ポート(100GbE)を含む、オプションのフィールドに取り付けられたネットワーク・カード。各QSFP28ポートは、1つの10GbEまたは25GbEリンクを適切なブレイクアウト・ケーブルでサポートできます。
    • エイス・ラック: 工場出荷時に取り付けられた2つのネットワーク・カードのみ。各カードには、2個のSFP+/SFP28ポート(10/25 GbE)または4個の10GBASE-Tポート(10 GbE)が含まれています

10.2.3 Oracle Exadata X9M-8のデータベース・サーバー・コンポーネント

Oracle Exadata X9M-8データベース・サーバーには、次のコンポーネントが含まれています。

  • CPU: 8基の24コア・インテルXeon Platinum 8268プロセッサ(2.9GHz)
  • RAM: 3 TB (48 x 64 GB DIMM)、最大6 TBまで拡張可能
  • システム・ストレージ: 2枚の6.4 TBフラッシュ・アクセラレータPCIeカード(ホット・プラガブル)
  • RDMAネットワーク・ファブリック: 4個のデュアルポートQSFP28 100 Gb/s PCIe 3.0 RDMAネットワーク・ファブリック・カード - すべてのポートがアクティブ
  • ネットワーク接続:
    • 8個の10GBASE-Tポート(1/10 GbE) - 1つのポートを管理ネットワーク用に使用
    • 8個のSFP+/SFP28ポート(10/25 GbE)
  • リモート管理用Integrated Lights Out Manager (ILOM)ポート: 1個の1 GbE Base-Tイーサネット・ポート
  • 冗長構成のホットスワップ可能な電源とファン

10.2.4 Oracle Exadata X8M-2のデータベース・サーバー・コンポーネント

Oracle Exadata X8M-2データベース・サーバーには、次のコンポーネントが含まれています。

  • 2基の24コア・インテルXeon Platinum 8260プロセッサ(2.4 GHz)
  • 384GB RAM (12 x 32GB DIMM)、メモリー拡張キットを使用して1.5TB (24 x 64GB DIMM)に拡張可能
  • 4台の1.2 TBブート・ドライブ/ハード・ディスク、ホットスワップ可能、8個のドライブまで拡張可能
  • ディスク・コントローラHBA、2GBキャッシュ搭載(バッテリなし)
  • RDMAネットワーク・ファブリック: 1個のデュアルポートQSFP28 100 Gb/s PCIe 3.0 RDMAネットワーク・ファブリック・カード - 両ポートともにアクティブ
  • クライアント・ネットワーク: 2個のSFP+/SFP28ポート(10/25 GbE)または2個の10GBASE-Tポート(10 GbE)
  • バックアップ/オプション・ネットワーク: 2個のSFP+/SFP28ポート(10/25 GbE)または4個の10GBASE-Tポート(10 GbE)
  • 管理ネットワーク: 1個の1 GbE Base-Tイーサネット・ポート
  • リモート管理用Integrated Lights Out Manager (ILOM)ポート: 1個の1 GbE Base-Tイーサネット・ポート

10.2.5 Oracle Exadata X8M-8のデータベース・サーバー・コンポーネント

Oracle Exadata X8M-8データベース・サーバーには、次のコンポーネントが含まれています。

  • 8基の24コア・インテル(R) Xeon(R) Platinum 8268プロセッサ(2.9GHz)
  • 3TB (48 x 64GB DIMM) RAM
  • 2枚の6.4TBフラッシュ・アクセラレータPCIeカード(ホット・プラガブル)
  • RDMAネットワーク・ファブリック: 4個のデュアルポートQSFP28 100 Gb/s PCIe 3.0 RDMAネットワーク・ファブリック・カード - すべてのポートがアクティブ
  • 8個の10GBASE-Tポート(10 GbE) - 1つのポートを管理ネットワーク用に使用
  • 8個のSFP+/SFP28ポート(10/25 GbE)
  • リモート管理用Integrated Lights Out Manager (ILOM)ポート: 1個の1 GbE Base-Tイーサネット・ポート
  • 冗長構成のホットスワップ可能な電源とファン

10.2.6 Oracle Exadata Database Machine X8-2のデータベース・サーバー・コンポーネント

Oracle Exadata Database Machine X8-2データベース・サーバーには、次のコンポーネントが含まれています。

  • 2基の24コア・インテルXeon Platinum 8260プロセッサ(2.4 GHz)
  • 384 GB RAM (12 x 32 GB DIMM)、メモリー拡張キットを使用して768 GB (12 x 64 GB DIMM)または1.5 TB (24 x 64 GB DIMM)に拡張可能
  • 4台の1.2 TBブート・ドライブ/ハード・ディスク、ホットスワップ可能、8個のドライブまで拡張可能
  • ディスク・コントローラHBA、2GBキャッシュ搭載(バッテリなし)
  • RDMAネットワーク・ファブリック: 2個のInfiniBand 4X QDR (40 Gb/s)ポート(PCIe 3.0) - 両ポートともにアクティブ
  • クライアント・ネットワーク: 2個のSFP+/SFP28ポート(10/25 GbE)または2個の10GBASE-Tポート(10 GbE)
  • バックアップ/オプション・ネットワーク: 2個のSFP+/SFP28ポート(10/25 GbE)または4個の10GBASE-Tポート(10 GbE)
  • 管理ネットワーク: 1個の1 GbE Base-Tイーサネット・ポート
  • リモート管理用Integrated Lights Out Manager (ILOM)ポート: 1個の1 GbE Base-Tイーサネット・ポート

10.2.7 Oracle Exadata Database Machine X8-8のデータベース・サーバー・コンポーネント

Oracle Exadata Database Machine X8-8データベース・サーバーには、次のコンポーネントが含まれています。

  • 8基の24コア・インテル(R) Xeon(R) Platinum 8268プロセッサ(2.9GHz)
  • 3 TB (48 x 64 GB DIMM) RAM、メモリー拡張キットを使用して6 TB (96 x 64 GB DIMM)に拡張可能
  • 2枚の6.4TBフラッシュ・アクセラレータPCIeカード(ホット・プラガブル)
  • RDMAネットワーク・ファブリック: 8個のInfiniBand 4X QDR (40 Gb/s)ポート(PCIe 3.0) - すべてのポートがアクティブ
  • 8個の10GBASE-Tポート(10 GbE) - 1つのポートを管理ネットワーク用に使用
  • 8個のSFP+/SFP28ポート(10/25 GbE)
  • リモート管理用Integrated Lights Out Manager (ILOM)ポート: 1個の1 GbE Base-Tイーサネット・ポート
  • 冗長構成のホットスワップ可能な電源とファン

10.2.8 Oracle Exadata Database Machine X7-2のデータベース・サーバー・コンポーネント

Oracle Exadata Database Machine X7-2データベース・サーバーには、次のコンポーネントが含まれています。

  • 2基の24コア・インテルXeon Platinum 8160プロセッサ(2.10GHz)
  • 384GB RAM、メモリー拡張キットを使用して768GB (12 x 64GB)または1.5TB (24 x 64GB)に拡張可能
  • 4個の600GB 10K RPM SASディスク、ホットスワップ可能、8ドライブまで拡張可能
  • ディスク・コントローラHBA、2GBキャッシュ搭載(バッテリなし)
  • 2個のInfiniBand 4X QDR (40 Gbps)ポート(PCIe 3.0) - 両ポートともにアクティブ
  • 2個の10GbE Base-Tイーサネット・ポートまたは2個の10GbE/25GbEイーサネットSFP28ポート
  • 2個の10GbE/25GbEイーサネットSFP28ポート
  • 1個の10/100/1000 BASE-Tイーサネット・ポート(Integrated Lights Out Manager (ILOM)のリモート管理用)

10.2.9 Oracle Exadata Database Machine X7-8のデータベース・サーバー・コンポーネント

Oracle Exadata Database Machine X7-8データベース・サーバーには、次のコンポーネントが含まれています。

  • 8基の24コア・インテル(R) Xeon(R) Platinum 8168プロセッサ(2.70GHz)
  • 3TB (48 x 64GB) RAM、メモリー拡張キットを使用して6TB (96 x 64GB)に拡張可能
  • 8個のInfiniBand 4X QDR (40 Gbps)ポート(PCIe 3.0) - すべてのポートがアクティブ
  • 8つの10GbE Base-Tイーサネット・ポート(Intel 722 1/10GbEコントローラに基づいた8つの内蔵ポート)
  • 8つの10GbE/25GbEイーサネットSFP28ポート(Broadcom BCM57414 10Gb/25Gbイーサネット・コントローラ・テクノロジに基づいた4デュアル・ポート10/25GbE PCIe 3.0ネットワーク・カード)
  • 1個のイーサネット・ポート(Integrated Lights Out Manager (ILOM)のリモート管理用)
  • 冗長構成のホットスワップ可能な電源とファン

10.2.10 Oracle Exadata Database Machine X6-2のデータベース・サーバー・コンポーネント

Oracle Exadata Database Machine X6-2データベース・サーバーには、次のコンポーネントが含まれています。

  • 2基の22コア・インテルXeon E5-2699 v4プロセッサ(2.2 GHz)
  • 256GB (8 x 32GB) RAM、メモリー拡張キットを使用して512GB (16 x 32GB)または768GB (24 x 32GB)に拡張可能
  • 4個の600GB 10K RPM SASディスク、ホットスワップ可能、8個まで拡張可能
  • ディスク・コントローラHBA、1GBキャッシュ搭載(バッテリなし)
  • 2個のInfiniBand 4X QDR (40 Gbps)ポート(PCIe 3.0) - 両ポートともにアクティブ
  • 4個の1GbE/10 GbE Base-Tイーサネット・ポート
  • 2個の10GbEイーサネットSFP+ポート(Intel 82599 10GbEコントローラ・テクノロジに基づいた1個のデュアル・ポート10GbE PCIe 2.0ネットワーク・カード)
  • 1個のイーサネット・ポート(Integrated Lights Out Manager (ILOM)のリモート管理用)

10.2.11 Oracle Exadata Database Machine X5-2のデータベース・サーバー・コンポーネント

Oracle Exadata Database Machine X5-2データベース・サーバーには、次のコンポーネントが含まれています。

  • 2基の18コア・インテルXeon E5-2699 v3プロセッサ(2.3 GHz)
  • 256GB (8 x 32 GB) RAM (メモリー拡張キットを使用して768GBに拡張可能)
  • 4台の600GB 10K RPM SASディスク
  • ディスク・コントローラHBA (1GBのスーパーキャップバックアップ式ライト・キャッシュを搭載)
  • 2個のInfiniBand 4X QDR(40Gb/s)ポート(1個のデュアル・ポートPCIe 3.0ホスト・チャネル・アダプタ(HCA))
  • 4個の1GbE/10GbE Base-Tイーサネット・ポート
  • 2個の10GbEイーサネットSFP+ポート(Intel 82599 10GbEコントローラ・テクノロジに基づいた1個のデュアル・ポート10GbE PCIe 2.0ネットワーク・カード)
  • 1個のイーサネット・ポート(Integrated Lights Out Manager (ILOM)のリモート管理用)

10.2.12 Oracle Exadata Database Machine X5-8およびX6-8のデータベース・サーバー・コンポーネント

Oracle Exadata Database Machine X5-8およびX6-8データベース・サーバーには、次のコンポーネントが含まれています。

  • 8基の18コア・インテルXeon E7-8895 v3プロセッサ(2.6 GHz)
  • 2TB (64 x 32GB) RAM、メモリー拡張キットを使用して6TB (192 x 32GB)に拡張可能
  • 8個の600GB 10K RPM SASディスク(ホットスワップ可能)
  • ディスク・コントローラHBA (1GBのキャッシュを搭載)
  • 8個のInfiniBand 4X QDR (40 Gbps)ポート(PCIe 3.0) - すべてのポートがアクティブ
  • 10個の1 GbE Base-Tイーサネット・ポート(2個のクアッド・ポートPCIe 2.0ネットワーク・カード、およびIntel I350 1 GbEコントローラ・テクノロジに基づいた2個の内蔵ポート)
  • 8個の10 GbEイーサネットSFP+ポート(Intel 82599 10 GbEコントローラ・テクノロジに基づいた4個のデュアル・ポート10 GbE PCIe 2.0ネットワーク・カード)
  • 1個のイーサネット・ポート(Integrated Lights Out Manager (ILOM)のリモート管理用)
  • 冗長構成のホットスワップ可能な電源とファン

10.2.13 Oracle Exadata Database Machine X4-2のデータベース・サーバー・コンポーネント

Oracle Exadata Database Machine X4-2データベース・サーバーには、次のコンポーネントが含まれています。

  • 2基の12コア・インテルXeon E5-2697 v2プロセッサ(2.7 GHz)
  • 256GB (16 x 16 GB) RAM (メモリー拡張キットを使用して512GBに拡張可能)
  • 4台の600GB 10K RPM SASディスク
  • ディスク・コントローラHBA(512MBのバッテリバックアップ式ライト・キャッシュを搭載)およびスワップ可能なバッテリ・バックアップ・ユニット(BBU)
  • 2個のInfiniBand 4X QDR(40Gb/s)ポート(1個のデュアル・ポートPCIe 3.0ホスト・チャネル・アダプタ(HCA))
  • 4個の1GbE/10GbE Base-Tイーサネット・ポート
  • 2個の10GbEイーサネットSFP+ポート(Intel 82599 10GbEコントローラ・テクノロジに基づいた1個のデュアル・ポート10GbE PCIe 2.0ネットワーク・カード)
  • 1個のイーサネット・ポート(Integrated Lights Out Manager (ILOM)のリモート管理用)

10.2.14 Oracle Exadata Database Machine X4-8フル・ラックのデータベース・サーバー・コンポーネント

Oracle Exadata Database Machine X4-8フル・ラックのデータベース・サーバーには、次のコンポーネントが含まれています。

  • 8基の15コア・インテルXeon E5-8895 v2プロセッサ(2.8GHz)
  • 2TB (64 x 32 GB) RAM(メモリー拡張キットを使用して4TBまたは6TBに拡張可能)
  • 7台の600GB 10K RPM SASディスク
  • ディスク・コントローラHBA(512MBのバッテリバックアップ式ライト・キャッシュを搭載)およびスワップ可能なバッテリ・バックアップ・ユニット(BBU)
  • 8個のInfiniBand 4X QDR (40Gb/s)ポート
  • 10個の1GbE Base-Tイーサネット・ポート
  • 8個の10GbEイーサネットSFP+ポート(Intel 82599 10GbEコントローラ・テクノロジに基づいた4個のデュアル・ポート10GbE PCIe 2.0ネットワーク・カード)
  • 1個のイーサネット・ポート(Integrated Lights Out Manager (ILOM)のリモート管理用)

10.2.15 Oracle Exadata Database Machine X3-2のデータベース・サーバー・コンポーネント

Oracle Exadata Database Machine X3-2データベース・サーバーには、次のコンポーネントが含まれています。

  • 2基のエイトコア・インテルXeon E5-2690プロセッサ(2.9GHz)
  • 256GB (16 x 16 GB) RAM (メモリー拡張キットを使用して512GBに拡張可能)
  • 4台の300GB 10K RPM SASディスク
  • ディスク・コントローラHBA(512MBのバッテリバックアップ式ライト・キャッシュを搭載)
  • 2個のInfiniBand 4X QDR(40Gb/s)ポート(1個のデュアル・ポートPCIe 2.0ホスト・チャネル・アダプタ(HCA))
  • 4個の1GbE/10GbE Base-Tイーサネット・ポート
  • 2個の10GbEイーサネットSFP+ポート(Intel 82599 10GbEコントローラ・テクノロジに基づいた1個のデュアル・ポート10GbE PCIe 2.0ネットワーク・カード)
  • 1個のイーサネット・ポート(ILOMのリモート管理用)

10.2.16 Oracle Exadata Database Machine X3-8フル・ラックのデータベース・サーバー・コンポーネント

Oracle Exadata Database Machine X3-8フル・ラックのデータベース・サーバーには、次のコンポーネントが含まれています。

  • 8基の10コア・インテルXeon E7-8870 プロセッサ(2.40GHz)
  • 2TBのRAM(128 x 16GB)
  • 8台の300GB 10K RPM SASディスク
  • ディスク・コントローラHBA(512MBのバッテリバックアップ式キャッシュを搭載)
  • 8個のInfiniBand QDR (40 Gb/s)ポート
  • 次の機能で構成される2個のNetwork Express Module(NEM)
    • SFP+コネクタを使用する8個の10Gbイーサネット・ネットワーク・ポート(Intel 82599 10GbEコントローラに基づく)
    • 8個の1GBイーサネット・ネットワーク・ポート
  • 1個のイーサネット・ポート(Sun Integrated Lights Out Manager(ILOM)のリモート管理用)

10.2.17 Oracle Exadata Database Machine X2-2のデータベース・サーバー・コンポーネント

Sun Fire X4170 Oracle Database Serverのコンポーネント

  • 2基のクアッドコア・インテルXeon E5540プロセッサ(2.53GHz)
  • 72GB RAM (メモリー拡張キットを使用して144GBに拡張可能)
  • 4台の146GB 10K RPM SASディスク
  • ディスク・コントローラHBA(512MBのバッテリバックアップ式ライト・キャッシュを搭載)
  • デュアルポートの4X QDR(40GB/s)InfiniBandホスト・チャネル・アダプタ(HCA)
  • 4個の内蔵ギガビット・イーサネット・ポート
  • 1個のイーサネット・ポート(Sun Integrated Lights Out Manager(ILOM)のリモート管理用)

Sun Fire X4170 M2 Oracle Database Serverのコンポーネント

  • 2基のシックスコア・インテルXeon X5675プロセッサ(3.06GHz)
  • 96GB RAM (メモリー拡張キットを使用して288GBに拡張可能)
  • 4台の300GB 10K RPM SASディスク
  • ディスク・コントローラHBA(512MBのバッテリバックアップ式ライト・キャッシュを搭載)
  • デュアルポートの4X QDR(40GB/s)InfiniBandホスト・チャネル・アダプタ(HCA)
  • 4個の内蔵ギガビット・イーサネット・ポート
  • 1個のイーサネット・ポート(Sun Integrated Lights Out Manager(ILOM)のリモート管理用)
  • Intel 82599 10GbEコントローラを搭載した1つのデュアルポートの10GbE PCIe 2.0ネットワーク・カード

ノート:

  • Sun Fire X4170 M2 Oracle Database Serverは、8GB DIMMを使用した18個のDIMMスロットのうち12個が搭載された96GBのメモリーで工場から出荷されます。オプションのX2-2メモリー拡張キットを使用すると、残り6つの空スロットに16GB DIMMを使用して合計メモリーを192GB (12 x 8GBおよび6 x 16GB)に拡張したり、既存の8GB DIMMを16GB DIMMと交換してメモリーを追加し、合計メモリーを288GB (18 x 16GB)に拡張できます。

    メモリー拡張キットは、主に各データベース・サーバー上で多くのデータベースを実行する場合のワークロード統合用です。このシナリオでは、メモリー使用率が非常に高くても、CPU使用率が低いことがよくあります。

    ただし、DIMMメモリーの周波数が1333MHzから800MHzに落ちるため、すべてのメモリー・スロットの使用量は減ります。メモリーのパフォーマンス効果が遅いので、CPU使用率が高くなったように感じます。CPU使用率を測定すると、通常、増加率は平均して5%から10%です。増加量はワークロードによって大きく異なります。テスト用ワークロードでは、複数ワークロードの場合、増加率はほぼゼロでしたが、1つのワークロードの場合の増加率は約20%でした。

10.2.18 Oracle Exadata Database Machine X2-8フル・ラックのデータベース・サーバー・コンポーネント

Sun Fire X4800 Oracle Database Serverのコンポーネント

  • 8基のエイトコア・インテルXeon X7560プロセッサ(2.26GHz)
  • 1 TB RAM
  • 8台の300GB 10K RPM SASディスク
  • ディスク・コントローラHBA(512MBのバッテリバックアップ式キャッシュを搭載)
  • 4個のデュアルポートの4X QDR InfiniBand PCIe 2.0 Express Module(EM)
  • 次の機能で構成される2個のNetwork Express Module(NEM)
    • SFP+コネクタを使用する8個の10Gbイーサネット・ネットワーク・ポート(Intel 82599 10GbEコントローラに基づく)
    • 8個の1GBイーサネット・ネットワーク・ポート
  • 1個のイーサネット・ポート(Sun Integrated Lights Out Manager(ILOM)のリモート管理用)

Sun Server X2-8 Oracle Database Serverのコンポーネント

  • 8基の10コア・インテルXeon E7-8870 プロセッサ(2.40GHz)
  • 2TBのRAM(128 x 16GB)
  • 8台の300GB 10K RPM SASディスク
  • ディスク・コントローラHBA(512MBのバッテリバックアップ式キャッシュを搭載)
  • 4個のデュアルポートの4X QDR InfiniBand PCIe 2.0 Express Module(EM)
  • 次の機能で構成される2個のNetwork Express Module(NEM)
    • SFP+コネクタを使用する8個の10Gbイーサネット・ネットワーク・ポート(Intel 82599 10GbEコントローラに基づく)
    • 8個の1GBイーサネット・ネットワーク・ポート
  • 1個のイーサネット・ポート(Sun Integrated Lights Out Manager(ILOM)のリモート管理用)

10.3 Oracle Exadata Storage Serverハードウェア・コンポーネント

Oracle Exadata Database Machineには、複数のストレージ・サーバーが含まれます。

次の項では、各タイプのOracle Exadata Storage Serverのハードウェア・コンポーネントについて説明します。

10.3.1 Exadata Storage Server X10M Extreme Flashのハードウェア・コンポーネント

各Oracle Exadata Storage Server X10M Extreme Flash (EF)サーバーには、次のコンポーネントが含まれています。

  • CPU: 2基の32コアAMD EPYC™ 9334プロセッサ、2.7 GHz (最大3.9 GHz)
  • RAM: 1.5 TB (24 x 64 GB DIMM) (XRMEMキャッシュを含む)
  • フラッシュ・ストレージ:
    • 4台の30.72 TB容量最適化フラッシュ・デバイス(プライマリ・データ・ストレージ用)
    • 4台の6.8 TBパフォーマンス最適化フラッシュ・デバイス(Exadataスマート・フラッシュ・キャッシュおよびExadataスマート・フラッシュ・ログを使用した高パフォーマンス、低レイテンシのキャッシュ用)
  • システム・ストレージ: 2台の480 GB NVMeデバイス
  • RDMAネットワーク・ファブリック: 1個のデュアルポートCX7 RDMAネットワーク・ファブリック・カード、PCIe 4.0、2個の100 Gb/sポート(アクティブ-アクティブ、合計スループット200 Gb/s)
  • 管理ネットワーク: 1個の1 GbE Base-Tイーサネット・ポート
  • リモート管理用Integrated Lights Out Manager (ILOM)ポート: 1個の1 GbE Base-Tイーサネット・ポート

X10M EFストレージ・サーバーには、Oracle Exadata System Softwareリリース23.1.0以降が必要です。

10.3.2 Exadata Storage Server X10M High Capacityのハードウェア・コンポーネント

各Oracle Exadata Storage Server X10M High Capacity (HC)サーバーには、次のコンポーネントが含まれています。

  • CPU: 2基の32コアAMD EPYC™ 9334プロセッサ、2.7 GHz (最大3.9 GHz)
  • RAM: 1.5 TB (24 x 64 GB DIMM) (XRMEMキャッシュを含む)
  • ディスク・ストレージ: 12台の22 TBハード・ディスク・ドライブ(HDD)
  • フラッシュ・ストレージ: 4台の6.8 TBパフォーマンス最適化フラッシュ・デバイス
  • システム・ストレージ: 2台の480 GB NVMeデバイス
  • RDMAネットワーク・ファブリック: 1個のデュアルポートCX7 RDMAネットワーク・ファブリック・カード、PCIe 4.0、2個の100 Gb/sポート(アクティブ-アクティブ、合計スループット200 Gb/s)
  • 管理ネットワーク: 1個の1 GbE Base-Tイーサネット・ポート
  • リモート管理用Integrated Lights Out Manager (ILOM)ポート: 1個の1 GbE Base-Tイーサネット・ポート

X10M HCストレージ・サーバーには、Oracle Exadata System Softwareリリース23.1.0以降が必要です。

10.3.3 Exadata Storage Server X10M拡張のハードウェア・コンポーネント

各Oracle Exadata Storage Server X10M拡張(XT)サーバーには、次のコンポーネントが含まれています。

  • CPU: 1基の32コアAMD EPYC™ 9334プロセッサ、2.7 GHz (最大3.9 GHz)
  • RAM: 128 GB (4 x 32 GB DIMM)
  • ディスク・ストレージ: 12台の22 TBハード・ディスク・ドライブ(HDD)
  • システム・ストレージ: 2台の480 GB NVMeデバイス
  • RDMAネットワーク・ファブリック: 1個のデュアルポートCX7 RDMAネットワーク・ファブリック・カード、PCIe 4.0、2個の100 Gb/sポート(アクティブ-アクティブ、合計スループット200 Gb/s)
  • 管理ネットワーク: 1個の1 GbE Base-Tイーサネット・ポート
  • リモート管理用Integrated Lights Out Manager (ILOM)ポート: 1個の1 GbE Base-Tイーサネット・ポート

X10M XTストレージ・サーバーには、Oracle Exadata System Softwareリリース23.1.0以降が必要です。

10.3.4 Extreme Flash Exadata Storage Server X9M-2ハードウェア・コンポーネント

各Oracle Exadata Storage Server X9M-2 Extreme Flash (EF)サーバーには、次のコンポーネントが含まれます。

  • CPU: 2基の16コア・インテルXeon 8352Yプロセッサ(2.2 GHz)
  • RAM: 256 GB (16 x 16 GB DDR4 3200 MT/s DIMM)
  • フラッシュ・ストレージ: 8台の6.4 TB NVMeフラッシュ・デバイス(PCIe 4.0)
  • 永続メモリー: 12 x 128 GBモジュール(Intel Optane永続メモリー200シリーズ)
  • システム・ストレージ: 2台の240 GB M.2デバイス
  • RDMAネットワーク・ファブリック: 1個のデュアルポートCX5 RDMAネットワーク・ファブリック・カード、PCIe 4.0、2個の100Gb/sポート(アクティブ-アクティブ、合計スループット200Gb/s)
  • 管理ネットワーク: 1個の1 GbE Base-Tイーサネット・ポート
  • リモート管理用Integrated Lights Out Manager (ILOM)ポート: 1個の1 GbE Base-Tイーサネット・ポート

X9M-2 EFストレージ・サーバーには、Oracle Exadata System Softwareリリース21.2.0以降が必要です。

10.3.5 High Capacity Exadata Storage Server X9M-2ハードウェア・コンポーネント

各Oracle Exadata Storage Server X9M-2 High Capacity (HC)サーバーには、次のコンポーネントが含まれます。

  • CPU: 2基の16コア・インテルXeon 8352Yプロセッサ(2.2 GHz)、ただしエイス・ラック構成では半分のCPUコアのみが有効
  • RAM: 256 GB (16 x 16 GB DDR4 3200 MT/s DIMM)
  • ディスク・ストレージ: 12台の18 TBハード・ディスク・ドライブ(HDD)、ただしエイス・ラック構成では6台のHDDのみ
  • ディスク・コントローラ・ホスト・バス・アダプタ(HBA) (2 GBのキャッシュを搭載)
  • フラッシュ・ストレージ: 4台の6.4 TB NVMeフラッシュ・デバイス(PCIe 4.0)、ただしエイス・ラック構成では2台のフラッシュ・デバイスのみ
  • 永続メモリー: 12 x 128 GBモジュール(Intel Optane永続メモリー200シリーズ)、ただしエイス・ラック構成では6モジュールのみ
  • システム・ストレージ: 2台の240 GB M.2デバイス
  • RDMAネットワーク・ファブリック: 1個のデュアルポートCX5 RDMAネットワーク・ファブリック・カード、PCIe 4.0、2個の100Gb/sポート(アクティブ-アクティブ、合計スループット200Gb/s)
  • 管理ネットワーク: 1個の1 GbE Base-Tイーサネット・ポート
  • リモート管理用Integrated Lights Out Manager (ILOM)ポート: 1個の1 GbE Base-Tイーサネット・ポート

X9M-2 HCストレージ・サーバーには、Oracle Exadata System Softwareリリース21.2.0以降が必要です。

10.3.6 拡張Exadata Storage Server X9M-2ハードウェア・コンポーネント

各Oracle Exadata Storage Server X9M-2拡張(XT)サーバーには、次のコンポーネントが含まれます。

  • CPU: 1基の16コア・インテルXeon 8352Yプロセッサ(2.2 GHz)
  • RAM: 96 GB (6 x 16 GB DDR4 3200 MT/s DIMM)
  • ディスク・ストレージ: 12台の18 TBハード・ディスク・ドライブ(HDD)
  • ディスク・コントローラ・ホスト・バス・アダプタ(HBA) (2 GBのキャッシュを搭載)
  • システム・ストレージ: 2台の240 GB M.2デバイス
  • RDMAネットワーク・ファブリック: 1個のデュアルポートCX5 RDMAネットワーク・ファブリック・カード、PCIe 4.0、2個の100Gb/sポート(アクティブ-アクティブ、合計スループット200Gb/s)
  • 管理ネットワーク: 1個の1 GbE Base-Tイーサネット・ポート
  • リモート管理用Integrated Lights Out Manager (ILOM)ポート: 1個の1 GbE Base-Tイーサネット・ポート

X9M-2 XTストレージ・サーバーには、Oracle Exadata System Softwareリリース21.2.0以降が必要です。

10.3.7 Extreme Flash Exadata Storage Server X8M-2およびX8-2ハードウェア・コンポーネント

Oracle Exadata Storage Server X8-2およびX8M-2 Extreme Flashサーバーには、次のコンポーネントが含まれています。

  • 2基の16コア・インテルXeon 5218プロセッサ(2.3GHz)
  • 192GB RAM (12 x 16GB DIMM) - フル6チャネル
  • X8M-2のみ: 12 x 128GB Intel Optane (tm) DC永続メモリー・モジュール
  • 8枚の6.4TBフラッシュ・アクセラレータPCIeカード
  • システム・パーティション用の2台の240GB M.2デバイス(150GBデバイスとしてパーティション化)
  • X8M-2のみ: 1つのデュアル・ポート(PCIe 3.0)、両方のポートがアクティブ、100Gb/s RDMAネットワーク・ファブリック・カード
  • X8-2のみ: 2つのInfiniBand 4X QDR (40Gb/s) InfiniBandポート(1つのデュアル・ポートPCIe 3.0ホスト・チャネル・アダプタ(HCA)) - すべてのポートがアクティブ
  • 1個のイーサネット・ポート(ILOMのリモート管理用)

X8-2 EFサーバーには、Oracle Exadata System Softwareリリース19.2.0以降が必要です。X8M-2 EFサーバーには、Oracle Exadata System Softwareリリース19.3.0以降が必要です。

10.3.8 大容量Exadata Storage Server X8-2およびX8M-2ハードウェア・コンポーネント

Oracle Exadata Storage Server X8-2およびX8M-2大容量サーバーには、次のコンポーネントが含まれています。

  • 2基の16コア・インテルXeon 5218プロセッサ(2.3GHz)
  • 192GB RAM (12 x 16GB DIMM) - フル6チャネル
  • X8M-2のみ: 12 x 128GB Intel Optane (tm) DC永続メモリー・モジュール
  • 12台の14TB大容量SASディスク、ただしエイス・ラック構成では6ドライブのみ
  • システム・パーティション用の2台の240GB M.2デバイス(パーティション化されて150GBデバイスとして表示)
  • 4枚の6.4TBフラッシュ・アクセラレータPCIeカード
  • ディスク・コントローラHBA (2GBのキャッシュを搭載)
  • X8M-2のみ: 1つのデュアル・ポート(PCIe 3.0)、両方のポートがアクティブ、100Gb/s RDMAネットワーク・ファブリック・カード
  • X8-2のみ: 2つのInfiniBand 4X QDR (40Gb/s) InfiniBandポート(1つのデュアル・ポートPCIe 3.0ホスト・チャネル・アダプタ(HCA)) - すべてのポートがアクティブ
  • 1個のイーサネット・ポート(ILOMのリモート管理用)

X8-2 HCサーバーには、Oracle Exadata System Softwareリリース19.2.0以降が必要です。X8M-2 HCサーバーには、Oracle Exadata System Softwareリリース19.3.0以降が必要です。

10.3.9 拡張Exadata Storage Server X8-2およびX8M-2ハードウェア・コンポーネント

Exadata拡張(XT)ストレージ・サーバーおよびX8M-2拡張(XT)サーバーには、次のコンポーネントが含まれています。

  • 1基の16コア・インテルXeon 5218プロセッサ(2.3GHz)
  • 96GB RAM (6 x 16GB DIMM) - フル6チャネル
  • 12台の14TB大容量SASディスク
  • システム・パーティション用の2台の240GB M.2デバイス
  • ディスク・コントローラHBA (2GBのキャッシュを搭載)
  • X8M-2のみ: 1つのデュアル・ポート(PCIe 3.0)、両方のポートがアクティブ、100Gb/s RDMAネットワーク・ファブリック・カード
  • X8-2のみ: 2つのInfiniBand 4X QDR (40Gb/s) InfiniBandポート(1つのデュアル・ポートPCIe 3.0ホスト・チャネル・アダプタ(HCA)) - すべてのポートがアクティブ
  • 1個のイーサネット・ポート(ILOMのリモート管理用)

X8-2 XTサーバーには、Oracle Exadata System Softwareリリース19.2.0以降が必要です。X8M-2 XTサーバーには、Oracle Exadata System Softwareリリース19.3.0以降が必要です。

10.3.10 Extreme Flash Exadata Storage Server X7-2ハードウェア・コンポーネント

Oracle Exadata Storage Server X7-2 Extreme Flashサーバーには、次のコンポーネントが含まれています。

  • 2基のインテルXeon Silver 4114プロセッサ(2.20GHz)
  • 192GB RAM (12 x 16GB) – フル6チャネル
  • 8枚の6.4TBフラッシュ・アクセラレータPCIeカード
  • システム・パーティション用の2台の150GB M.2デバイス
  • 2個のInfiniBand 4X QDR(40Gb/s)InfiniBandポート(1個のデュアル・ポートPCIe 3.0ホスト・チャネル・アダプタ(HCA)) - すべてのポートがアクティブ
  • 1個のイーサネット・ポート(ILOMのリモート管理用)

Oracle Exadata System Softwareリリース18.1.0以降が必要です。

10.3.11 大容量Exadata Storage Server X7-2ハードウェア・コンポーネント

Oracle Exadata Storage Server X7-2大容量サーバーには、次のコンポーネントが含まれています。

  • 2基のインテルXeon Silver 4114プロセッサ(2.20GHz)
  • 192GB RAM (12 x 16GB) – フル6チャネル
  • 12台の10TB大容量SASディスク
  • システム・パーティション用の2台の150GB M.2デバイス
  • 4枚の6.4TBフラッシュ・アクセラレータPCIeカード
  • ディスク・コントローラHBA (2GBのキャッシュを搭載)
  • 2個のInfiniBand 4X QDR(40Gb/s)InfiniBandポート(1個のデュアル・ポートPCIe 3.0ホスト・チャネル・アダプタ(HCA)) - すべてのポートがアクティブ
  • 1個のイーサネット・ポート(ILOMのリモート管理用)

Oracle Exadata System Softwareリリース18.1.0以降が必要です。

10.3.12 Extreme Flash Exadata Storage Server X6-2ハードウェア・コンポーネント

Oracle Exadata Storage Server X6-2 Extreme Flashサーバーには、次のコンポーネントが含まれています。

  • 2基の10コア・インテルXeon CPU E5-2630 v4(2.2 GHz)
  • 128GBのRAM(8 x 16 GB)
  • 8枚の3.2TBの2.5インチ・フラッシュ・アクセラレータF320 PCIeドライブ
  • 2個のInfiniBand 4X QDR(40Gb/s)InfiniBandポート(1個のデュアル・ポートPCIe 3.0ホスト・チャネル・アダプタ(HCA)) - すべてのポートがアクティブ
  • 4個の内蔵ギガビット・イーサネット・ポート
  • 1個のイーサネット・ポート(ILOMのリモート管理用)

10.3.13 大容量Exadata Storage Server X6-2ハードウェア・コンポーネント

Oracle Exadata Storage Server X6-2大容量サーバーには、次のコンポーネントが含まれています。

  • 2基の10コア・インテルXeon CPU E5-2630 v4(2.2 GHz)
  • 128GBのRAM(8 x 16 GB)
  • 12台の8 TB 7.2 K RPMの大容量SASディスク(以前のリリースでは、大容量ディスクは4TBでした)
  • 4枚の3.2TBフラッシュ・アクセラレータF320 PCIeカード
  • ディスク・コントローラHBA (1GBのキャッシュを搭載)
  • 2個のInfiniBand 4X QDR(40Gb/s)InfiniBandポート(1個のデュアル・ポートPCIe 3.0ホスト・チャネル・アダプタ(HCA)) - すべてのポートがアクティブ
  • 4個の内蔵ギガビット・イーサネット・ポート
  • 1個のイーサネット・ポート(ILOMのリモート管理用)

10.3.14 Extreme Flash Exadata Storage Server X5-2ハードウェア・コンポーネント

Oracle Exadata Storage Server X5-2 Extreme Flashサーバーには、次のコンポーネントが含まれています。

  • 2基の8コア・インテルXeon CPU E5-2630 v3 (2.40GHz)
  • 64GBのRAM (8 x 8 GB)
  • 8台の1.6TB NVMe PCIe 3.0 SSD Extreme Flashディスク
  • 2個のInfiniBand 4X QDR(40Gb/s)InfiniBandポート(1個のデュアル・ポートPCIe 3.0ホスト・チャネル・アダプタ(HCA))
  • 4個の内蔵ギガビット・イーサネット・ポート
  • 1個のイーサネット・ポート(ILOMのリモート管理用)

10.3.15 大容量Exadata Storage Server X5-2ハードウェア・コンポーネント

Oracle Exadata Storage Server X5-2大容量サーバーには、次のコンポーネントが含まれています。

  • 2基の8コア・インテルXeon CPU E5-2630 v3 (2.40GHz)
  • 96GB RAM (4 x 8GBおよび4 x 16GB)
  • 12台の8 TB 7.2 K RPMの大容量SASディスク(以前のリリースでは、大容量ディスクは4TBでした)
  • 4枚の1.6TBフラッシュ・アクセラレータF160 PCIeカード
  • ディスク・コントローラHBA (1GBのスーパーキャップバックアップ式ライト・キャッシュを搭載)
  • 2個のInfiniBand 4X QDR(40Gb/s)InfiniBandポート(1個のデュアル・ポートPCIe 3.0ホスト・チャネル・アダプタ(HCA))
  • 4個の内蔵ギガビット・イーサネット・ポート
  • 1個のイーサネット・ポート(ILOMのリモート管理用)

10.3.16 Exadata Storage Server X4-2Lハードウェア・コンポーネント

Oracle Exadata Storage Server X4-2Lサーバーには、次のコンポーネントが含まれています。

  • 2基のシックスコア・インテルXeon E5-2630 v2プロセッサ(2.6 GHz)
  • 96GB RAM (4 x 8GBおよび4 x 16GB)
  • 12台の1.2TB 10K RPMの高パフォーマンスSASディスクまたは12台の4TB 7.2K RPMの大容量SASディスク
  • 4枚の800GBのSun Flash Accelerator F80 PCIeカード
  • ディスク・コントローラHBA(512MBのバッテリバックアップ式ライト・キャッシュを搭載)およびスワップ可能なBBU
  • 2個のInfiniBand 4X QDR(40Gb/s)InfiniBandポート(1個のデュアル・ポートPCIe 3.0ホスト・チャネル・アダプタ(HCA))
  • 4個の内蔵ギガビット・イーサネット・ポート
  • 1個のイーサネット・ポート(ILOMのリモート管理用)

10.3.17 Exadata Storage Server X3-2Lハードウェア・コンポーネント

Oracle Exadata Storage Server X3-2Lサーバーには、次のコンポーネントが含まれています。

  • 2基のシックスコア・インテルXeon E5-2630Lプロセッサ(2GHz)
  • 64GBのRAM(8 x 8 GB)
  • 12台の600GB 15K RPMの高パフォーマンスSASディスクまたは12台の3TB 7.2K RPMの大容量SASディスク
  • 4枚の400GBのSun Flash Accelerator F40 PCIeカード
  • ディスク・コントローラHBA(512MBのバッテリバックアップ式ライト・キャッシュを搭載)
  • 2個のInfiniBand 4X QDR(40Gb/s)InfiniBandポート(1個のデュアル・ポートPCIe 2.0ホスト・チャネル・アダプタ(HCA))
  • 4個の内蔵ギガビット・イーサネット・ポート
  • 1個のイーサネット・ポート(ILOMのリモート管理用)

10.3.18 Sun Fire X4270 M2サーバーを使用したExadata Storage Serverハードウェア・コンポーネント

Sun Fire X4270 M2サーバーを使用したOracle Exadata Storage Serverには、次のコンポーネントが含まれています。

  • 2基のシックスコア・インテルXeon L5640プロセッサ(2.26GHz)
  • 24 GB RAM
  • 12台の600 GB 15 K RPMの高パフォーマンスSASディスクまたは12台の3 TB 7.2 K RPMの大容量SASディスク(以前のリリースでは、大容量ディスクは2 TBでした)
  • 4枚の96GBのSun Flash Accelerator F20 PCIeカード
  • ディスク・コントローラHBA(512MBのバッテリバックアップ式ライト・キャッシュを搭載)
  • デュアルポートの4X QDR(40GB/s)InfiniBandホスト・チャネル・アダプタ(HCA)
  • 1個の内蔵ギガビット・イーサネット・ポート
  • 1個のイーサネット・ポート(ILOMのリモート管理用)

10.3.19 Sun Fire X4275サーバーを使用したExadata Storage Serverハードウェア・コンポーネント

Sun Fire X4275サーバーを使用したOracle Exadata Storage Serverには、次のコンポーネントが含まれています。

  • 2基のクアッドコア・インテルXeon E5540プロセッサ(2.53GHz)
  • 24 GB RAM
  • 12台の600GB 15K RPMの高パフォーマンスSASディスクまたは12台の2TB 7.2K RPM SATAディスク
  • 4枚の96GBのSun Flash Accelerator F20 PCIeカード
  • ディスク・コントローラHBA(512MBのバッテリバックアップ式ライト・キャッシュを搭載)
  • デュアルポートの4X QDR(40GB/s)InfiniBandホスト・チャネル・アダプタ(HCA)
  • 1個の内蔵ギガビット・イーサネット・ポート
  • 1個のイーサネット・ポート(ILOMのリモート管理用)

10.4 Oracle Exadata Database Machineのスペア・キット・コンポーネント

表10-3 モデル別のExadata Database Machineのスペア・キット・コンポーネント

システム スペア・キットの内容
Oracle Exadata Database Machine X10M

ノート: Oracle Exadata Database Machine X10Mにスペア・キットは含まれていません。予備のハード・ディスク・ドライブおよびフラッシュ・デバイスは別途購入できます。

Oracle Exadata Database Machine X9M-2およびX9M-8
  • 大容量ストレージ・サーバー専用の1個の18 TBディスク
  • 1枚の6.4 TB NVMe PCIフラッシュ・カード
Oracle Exadata Database Machine X8M-2、X8M-8、X8-2およびX8-8フル・ラック、ハーフ・ラック、クオータ・ラックおよびエイス・ラック
  • 大容量ストレージ・サーバー専用の1個の14TB SASディスク
  • 1枚のフラッシュ・アクセラレータF640またはF640v2 PCIeカード
Oracle Exadata Database Machine X7-2およびX7-8フル・ラック、ハーフ・ラック、クオータ・ラックおよびエイス・ラック
  • 大容量ストレージ・サーバー専用の1個の10TB 7.2K RPM SAS
  • 1枚のフラッシュ・アクセラレータF640 PCIeカード
Oracle Exadata Database Machine X6-2フル・ラック、ハーフ・ラック、クオータ・ラックおよびエイス・ラック
  • 1台の8TB 7.2K RPM大容量SASディスク
  • 大容量ストレージ・サーバー専用の1枚のフラッシュ・アクセラレータF320 PCIeカード
Oracle Exadata Database Machine X5-2フル・ラック、ハーフ・ラック、クオータ・ラックおよびエイス・ラック
  • 1台の8TB 7.2K RPM大容量SASディスク
  • 大容量ストレージ・サーバー専用の1枚のフラッシュ・アクセラレータF160 PCIeカード
  • 1個の1.6TBソリッド・ステート・ドライブ(Extreme Flashストレージ・サーバーのみ)
Oracle Exadata Database Machine X5-8およびX6-8
  • 1台の8TB 7.2K RPM大容量SASディスク
  • 大容量ストレージ・サーバー専用の1枚のフラッシュ・アクセラレータF160 PCIeカード
Oracle Exadata Database Machine X4-2フル・ラック、ハーフ・ラック、クオータ・ラックおよびエイス・ラック
  • 1台の1.2TB 10K RPMの高パフォーマンスSASディスクまたは1台の4TB 7.2K RPMの大容量SASディスク
  • 1枚の800GBのExadata Smart Flash Cacheカード
Oracle Exadata Database Machine X4-8
  • 1台の1.6 TB NVMe PCIe 3.0高パフォーマンス・ディスクまたは1台の4 TB 7.2 K RPM大容量SASディスク
  • 大容量ストレージ・サーバー専用の1枚のフラッシュ・アクセラレータF160 PCIeカード
Oracle Exadata Database Machine X3-2フル・ラック
  • 2台の600GB 15K RPMの高パフォーマンスSASディスクまたは2台の3TB 7.2K RPMの大容量SASディスク
  • 2枚の400GBのExadata Smart Flash Cacheカード
  • 6個の3m InfiniBandケーブルおよび10個の5m InfiniBandケーブル
Oracle Exadata Database Machine X3-2ハーフ・ラック
  • 1台の600GB 15K RPMの高パフォーマンスSASディスクまたは1台の3TB 7.2K RPMの大容量SASディスク
  • 1枚の400GBのExadata Smart Flash Cacheカード
  • 6個の3m InfiniBandケーブルおよび10個の5m InfiniBandケーブル
Oracle Exadata Database Machine X3-2クオータ・ラックおよびエイス・ラック
  • 1台の600GB 15K RPMの高パフォーマンスSASディスクまたは1台の3TB 7.2K RPMの大容量SASディスク
  • 1枚の400GBのExadata Smart Flash Cacheカード
  • 4個の5m InfiniBandケーブル
Exadata Storage Server X4-2Lサーバーを収容するOracle Exadata Database Machine X3-8フル・ラック
  • 1台の1.2TB 10K RPMの高パフォーマンスSASディスクまたは1台の4TB 7.2K RPMの大容量SASディスク
  • 1枚の400GBのExadata Smart Flash Cacheカード
Exadata Storage Server X3-2サーバーを収容するOracle Exadata Database Machine X3-8フル・ラック
  • 2台の600GB 15K RPMの高パフォーマンスSASディスクまたは2台の3TB 7.2K RPMの大容量SASディスク
  • 2枚の400GBのExadata Smart Flash Cacheカード
  • 6個の3m InfiniBandケーブルおよび10個の5m InfiniBandケーブル
Oracle Exadata Database Machine X2-2およびOracle Exadata Database Machine X2-8フル・ラック
  • 2台の600GB 15K RPMの高パフォーマンスSASディスクまたは2台の3TB 7.2K RPMの大容量SASディスク
  • 2枚の96GBのExadata Smart Flash Cacheカード
  • 6個の3m InfiniBandケーブルおよび10個の5m InfiniBandケーブル

ノート:

Oracle Exadata Database Machine X2-2(X4170およびX4275サーバー搭載)モデルには、2TBの高容量SATAドライブがあります。
Oracle Exadata Database Machine X2-2およびOracle Exadata Database Machine X2-8ハーフ・ラック
  • 1台の600GB 15K RPMの高パフォーマンスSASディスクまたは1台の3TB 7.2K RPMの大容量SASディスク
  • 1枚の96GBのExadata Smart Flash Cacheカード
  • 6個の3m InfiniBandケーブルおよび10個の5m InfiniBandケーブル

ノート:

Oracle Exadata Database Machine X2-2(X4170およびX4275サーバー搭載)モデルには、2TBの高容量SATAドライブがあります。
Oracle Exadata Database Machine X2-2およびOracle Exadata Database Machine X2-8クオータ・ラック
  • 1台の600GB 15K RPMの高パフォーマンスSASディスクまたは1台の3TB 7.2K RPMの大容量SASディスク
  • 1枚の96GBのExadata Smart Flash Cacheカード
  • 4個の5m InfiniBandケーブル

ノート:

Oracle Exadata Database Machine X2-2(X4170およびX4275サーバー搭載)モデルには、2TBの高容量SATAドライブがあります。