A Oracle Exadata System Softwareのアップグレード

Oracle Exadata System Software、オペレーティング・システムおよびコンポーネント・ファームウェアのアップグレードとパッチ適用には、Oracleユーティリティが使用されます。

パッチには、必要なソフトウェア更新、オペレーティングシステム更新およびファームウェア更新がすべて含まれます。Oracle Exadataのアップグレードとパッチ適用には、次のユーティリティを使用します。

  • Oracle Exadata System SoftwareおよびRDMAネットワーク・ファブリック・スイッチには、patchmgrユーティリティを使用します。

  • データベース・サーバーには、DBノードの更新ユーティリティ(dbnodeupdate.shユーティリティ)を使用します。

また、計画メンテナンスの実行の前後にはOracle EXAchkユーティリティを実行することをお薦めします。

アップグレードおよびパッチ適用の情報は、My Oracle Supportノート888828.1から入手できます。追加情報は、パッチのREADMEおよび関連するサポート・ノートを参照してください。

Oracle Exadata System Software、オペレーティング・システムおよびコンポーネント・ファームウェアの更新の詳細は、「Exadataソフトウェアの更新」を参照してください。