Oracle Analytics Serverの管理 Oracle Analytics Serverの構成 コンテンツの索引付けおよび検索の方法の管理 リポジトリ・コンテンツの定期的なコンテンツ・クロールのスケジュール リポジトリ・コンテンツの定期的なコンテンツ・クロールのスケジュール クロールするフォルダの選択、およびコンテンツをクロールする時期と頻度のスケジュールを行うことは、管理者の役割です。 「コンソール」をクリックします。 「検索索引」をクリックします。 「クロールの構成」ページの「データ・モデル」タブで、「データ・モデル・クロールの有効化」を選択します。 「クロールを実行するユーザー」フィールドに管理ユーザーを入力します。検索結果でのデータおよびメタデータの可視性は、管理ユーザーのアクセス権で制御されます。 「言語」で、索引を作成するすべての言語を選択します。クロール結果は、指定した言語で索引に追加されます。たとえば、会社の本社がアメリカ合衆国にあり、イタリアに事業所がある場合、英語とイタリア語を選択して、英語とイタリア語の両方で索引を作成できます。 「スケジュール」セクションで、クロールを開始する日時を選択します。 「実行頻度」および「頻度」フィールドに値を入力して、クロールの実行頻度を選択します。デフォルトでは、データ・モデルは1日に1回クロールされます。リポジトリが更新された場合、これらの更新を取り込むために次の索引付け時間を調整する必要があります。 「索引付け対象データ・モデルの選択」セクションで、どのサブジェクト領域に索引を付けるかを選択します。デフォルトでは、すべてのサブジェクト領域のすべてのメタデータが索引付けの対象になります。サブジェクト領域のツリーを展開して、索引付けするサブジェクト領域、サブジェクト領域の表および列を選択できます。 階層内のすべての要素で3つのオプションを使用できます。 メタデータのみ索引付け: これがデフォルトの選択肢です。その要素に関連付けられたメタデータのみに索引を付けます。たとえば、「製品」列、「注文」列または「注文数」などのメトリック名です。 索引付け: メタデータとデータ値の両方に索引を付けるにはこの選択肢を使用します。このことは、ディメンション列または属性列にのみ該当します。たとえば、"製品"列でこれを選択した場合、製品に関するメタデータと、"iPad"、"iPod"、"iPhone"などのデータ値にも索引が付けられます。 索引付けしない: 索引付けからサブジェクト領域、表または列を完全に除外するには、この選択肢を使用します。 右上隅にある「保存」アイコンをクリックします。