Fusion Middleware Controlを使用したJavaコンポーネントの起動および停止

このトピックに従って、Fusion Middleware Controlを使用してステータスをモニターし、Javaコンポーネント(管理サーバーおよび管理対象サーバー)を起動および停止します。

また、WebLogic Server管理コンソールを表示し、「WebLogicドメイン」メニューのメニュー・オプションを選択してJavaコンポーネントを管理できます。

1. Fusion Middleware Controlにログインします。

   Fusion Middleware Controlへのログインを参照してください。

2. 「WebLogicドメイン」フォルダを展開して、bidomainノードを選択します。

   次の図に示すように、Fusion Middleware Controlに「WebLogicドメイン・ホーム」ページが表示されます。

   
   図bidomem.gifの説明

   Fusion Middleware Controlを使用して、「WebLogicドメイン」ホーム・ページからサーバー、クラスタ、デプロイメントおよびパーティションのステータスをモニターし、Javaコンポーネントを起動および停止できます。メニュー・オプションをクリックしてWebLogic Server管理コンソールを表示し、Javaコンポーネントを管理および構成することもできます。Oracle WebLogic Server管理コンソールでのJavaコンポーネントの管理を参照してください。

3. 「WebLogicドメイン」ホーム・ページを使用して実行できる管理タスクは次のとおりです。

   • 管理サーバー(AdminServer)および管理対象サーバー(たとえば、bi_server1)のステータスの表示。

   • 選択されたJavaコンポーネント(たとえば、AdminServerまたはbi_server1)の起動と停止(「WebLogicドメイン」メニューの「制御」オプションを使用)。

     Fusion Middleware Controlを使用したJavaコンポーネントの起動および停止を参照してください。

   • WebLogic Server管理コンソールを使用したWebLogic Serverドメインの管理または構成(「WebLogicドメイン」メニューのリンクをクリック)。

     Oracle WebLogic Server管理コンソールでのJavaコンポーネントの管理を参照してください。