LDAP問合せを使用したデータ・セットの作成
Lightweight Directory Access Protocol (LDAP)データソースを使用できます。
LDAPディレクトリに格納されているユーザー情報を問い合せてから、データ・モデル・エディタを使用すると、そのユーザー情報をその他のデータソースから取得したデータとリンクできます。
たとえば、データベース・アプリケーションに格納されている従業員の給与情報をリストするレポートを生成するときに、LDAPディレクトリに格納されている従業員の電子メール・アドレスもレポートに含める場合、それぞれを対象にした問合せを作成し、次にそれらの2つをデータ・モデル・エディタでリンクすると、単一のレポートに情報を表示できます。次の図に、LDAP問合せの例を示します。
LDAP問合せを使用してデータ・セットを作成するには: