HTTP XML入力からのデータセットの作成

HTTP (XML入力)データセット・タイプを使用すると、HTTP GETメソッドによりデータを取得することで、Web経由でRSSやXMLフィードからデータ・モデルを作成できます。

データセットのパラメータを含めるには、データセットの定義時に選択できるようにするために、先にパラメータを定義することをお薦めします。パラメータと値リストの追加を参照してください。

HTTP XML入力データセットから使用可能なメタデータがないため、グループ化およびリンクはサポートされません。

システムのセキュリティに応じて、外部データソースのフィードにアクセスするために追加の構成が必要になることがあります。たとえば、RSSフィードがSecure Sockets Layer (SSL)によって保護されている場合などです。

HTTP XMLデータセットからのデータセットの作成

HTTP (XML入力)データソースは2つの異なる方法によって設定できます。

管理者がHTTPデータ・ソースへの接続を設定したら、このデータ・ソースを複数のデータ・モデルで使用できます。
  1. ツールバーで、「新規データセット」をクリックして、「HTTP(XML入力)」を選択します。「新規データセット - HTTP(XML入力)」ダイアログが、次に示すように起動します。
  2. このデータセットの名前を入力します。
  3. データソースを選択します。
  4. RSSフィードまたはXML入力のURL接尾辞を入力します。
  5. 「メソッド」で「GET」を選択します。
  6. パラメータを追加するには、「パラメータの追加」をクリックします。「名前」を入力して、「値」を選択します。「値」リストには、「パラメータ」セクションで定義したパラメータの「名前」が移入されます。
  7. 「OK」をクリックして、データセットのダイアログを閉じます。