カスタム・メタデータ・マッピングについて

データ・モデルの「カスタム・メタデータ」コンポーネントを使用すると、データ・モデルからドキュメント・プロファイル・ルールで定義したメタデータ・フィールドにデータ・フィールドをマップできます(たとえば、請求書番号や顧客名など)。このルールは、Oracle WebCenter Content Serverで構成されます。

レポートを実行し、Oracle WebCenter Contentサーバーを配信先として選択すると、Publisherによってコンテンツ・サーバー上にドキュメントがメタデータとともに生成および保存されます。

前提条件

データ・モデル・エディタのこの機能を使用するには、特定の要件が満たされる必要があります。

前提条件:

  • コンテンツ・サーバーを配信先として構成し、カスタム・メタデータを有効化します。

  • カスタム・メタデータをデータ・モデル・データセットからデータ・フィールドにマップするには、データセットが、データ・モデル・エディタによるデータ構造の取得が可能なタイプである必要があり、たとえば、SQLデータセットおよびExcelデータセットはサポートされていますが、Webサービス・データセットはサポートされていません。