クラスタまたは外れ値に基づいた計算の作成

Oracle Analyticsがクラスタおよび外れ値のために計算として作成した基礎となる式を保存して、同じワークブックの他のビジュアライゼーションで再利用できます。

このような計算を作成すると、多くのビジュアライゼーション全体で同じクラスタまたは外れ値を1回のクリックのみで分析できます。
  1. ホーム・ページで、グラフ・ビジュアライゼーションを含むワークブックを開くか作成します。
    たとえば、散布図を含むワークブックを開きます。
  2. 「ビジュアル化」キャンバスで、ビジュアライゼーションにカーソルを合せて右クリックし、「統計の追加」を選択します。
  3. クラスタを追加するには、「クラスタ」を選択します。または、外れ値を追加するには、「外れ値」を選択します。
    Oracle Analyticsによって、クラスタまたは外れ値が「文法パネル」に追加されます。
  4. 「文法パネル」で、「クラスタ」または「外れ値」要素をクリックし、「マイ計算に追加」を選択します(または、データ・パネルの「マイ計算」に要素をドラッグします)。
    この計算を使用して、ワークブックの他のビジュアライゼーションでクラスタおよび外れ値を分析できます。