ワークブック内のデータのフィルタ処理

ワークブックでフィルタを使用して関心のあるデータにフォーカスします。たとえば、月でフィルタして、1月、2月、3月のデータのみをビジュアル化できます。

フィルタは、1つのビジュアライゼーション、キャンバス内のすべてのビジュアライゼーション、またはワークブック内のすべてのキャンバスに適用できます。
  1. ホーム・ページでワークブックを選択し、「アクション・メニュー」をクリックして、「開く」を選択してから「編集」をクリックします。
  2. キャンバスに移動して、「ビジュアル化」ペインを表示します。
  3. フィルタ・バーを使用して、既存のフィルタを更新します。

  4. デフォルトのフィルタ・オプションを変更するには、フィルタ・バーの「フィルタ・バー・メニュー」アイコン(フィルタ・バー・メニュー・アイコン)をクリックし、表示されたオプションを使用します。
  5. 既存のフィルタを変更するには、フィルタ・バーにあるフィルタをクリックします。

    オプションを使用して、そのフィルタを構成します(たとえば、範囲を設定したり、フィルタを無効にしたりできます)。
    filter-menu-options.pngの説明が続きます
    図filter-menu-options.pngの説明

  6. フィルタを追加するには、フィルタ・バーにカーソルを合せ、「フィルタの追加」(+)をクリックし、フィルタ処理するデータ要素を選択します。

  7. 式(field1 + field 2 > 100など)を使用して複雑なフィルタを追加するには、フィルタ・バーにカーソルを合せ、「フィルタの追加」(+)をクリックしてから、「式フィルタの追加」をクリックします。

  8. ワークブック内のすべてのキャンバスにフィルタを適用するには、フィルタにカーソルを合せて、「すべてのキャンバスに固定」(「固定」アイコン)をクリックします。
    フィルタのピン・アイコン

  9. ビジュアライゼーション要素でフィルタするには、その要素を右クリックし、「フィルタとして使用」を選択します。

    「フィルタとして使用」アイコンは、アクティブ化されると緑色に変わります。緑色の「フィルタとして使用」アイコンがアクティブ化されています