XMLファイルから共有接続へのアクセスについて

XMLファイルに格納されているプライベート接続情報を使用して、サポートされているOracle Smart View for Officeプロバイダ(クラウドとオンプレミスの両方)に共有接続を使用して接続できます。次のエントリを追加できます。

  • Oracle Enterprise Performance Management Cloudのデータ・ソース(PlanningPlanning ModulesFinancial Consolidation and CloseTax ReportingおよびNarrative Reportingなど)
  • Oracle Enterprise Performance Management Systemのデータ・ソース(Oracle Hyperion Provider Services (Oracle Essbase)、Oracle Hyperion PlanningOracle Hyperion Financial ManagementOracle Hyperion Reporting and AnalysisOracle Hyperion Strategic Financeなど)
  • Oracle Essbase
  • Oracle Business Intelligence Enterprise EditionおよびOracle Analytics Cloud

XMLファイルは、個々のSmart Viewクライアント・マシン上にローカルに存在するか、Webブラウザ上に存在します。Smart Viewのエンド・ユーザーは、「オプション」ダイアログ・ボックスの「共有接続URL」フィールドでこのXMLファイルを指定してから、アクセス可能な他の共有接続にアクセスするように、使用可能なプロバイダにアクセスします。

Smart Viewの共有接続パネルからOracle BI EEまたはOracle Analytics Cloudプロバイダに接続するには、このトピックの手順に従う必要があります。ただし、『Oracle Smart View for Officeユーザーズ・ガイド』プライベート接続の作成の手順を使用して「プライベート接続」パネルからOracle BI EEまたはOracle Analytics Cloudのデータソースに接続することもできます。

ノート:

XMLファイルでは、ASCII文字のみがサポートされています。このファイルに作成するエントリでは、非ASCII文字を使用しないでください。

注意:

この章の手順は、Smart View管理者が行う必要があります。