Excel以外のアプリでのSmart Viewアドオンの無効化

ユーザーがMicrosoft ExcelでのみOracle Smart View for Officeを使用し、Word、PowerPointまたはOutlookを使用しない場合は、Windowsレジストリ・キーを編集して、Smart Viewが他のOfficeアプリケーションにロードされないようにすることができます。

レジストリを編集する前に、すべてのOfficeアプリケーションが閉じていることと、タスク・マネージャーでOfficeプロセスが実行されていないことを確認します。

Smart ViewのWord、PowerPointまたはOutlookへのロードを無効にするには、レジストリを開き、次に示す各Officeアプリケーションに移動して、各アプリケーションのLoadBehavior値を0に設定します。

Word:

HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Office\Word\Addins\Hyperion.CommonAddin

PowerPoint:

HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Office\PowerPoint\Addins\Hyperion.CommonAddin

Outlook:

HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\Office\Outlook\Addins\Hyperion.CommonAddin

LoadBehavior0に設定すると、各Officeアプリケーションは特定のアドインをロードしなくなります。

影響を受けるOfficeアプリケーションを再起動して、Smart Viewリボンが表示されないことを確認します。

必要に応じて、前述のOfficeアプリケーションの一部またはすべてを無効できます。

特定のOfficeアプリケーションでSmart Viewアドオンがロードされるように戻すには、アプリケーションのLoadBehavior値を3に設定します。これにより、Officeアプリケーションの再起動時にSmart Viewアドオンがロードされます。