Smart Viewのインストール後のOffice起動時のエラー
Oracle Smart View for Officeの起動時に2つのタイプのエラーが発生する可能性があります。これらのエラーが発生した場合、次に示す回避策を使用します。
Add-InクラスのInstalledプロパティを設定できません
Smart ViewをインストールしてからExcelを初めて起動した後で、次のようなエラー・メッセージが表示される場合があります。
Add-InクラスのInstalledプロパティを設定できません。
このエラーが表示された場合、Smart Viewアドインを有効にします。
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Excel、WordまたはPowerPointを開きます。
Outlookを使用してOfficeアドインを有効化および無効化しないでください。
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「ファイル」、「オプション」、アドインの順に移動します。
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「管理」から、「COMアドイン」を選択し、「設定」をクリックします。
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Oracle Smart View for Officeの横にあるチェック・ボックスが選択されていることを確認します。
アドインの横にあるチェック・ボックスがクリアされている場合は、チェック・ボックスをクリックして選択し、「OK」をクリックします。
Oracle Smart View for Officeアドインがリストにない場合は、「追加」をクリックして、システム内のアドイン・ファイルの場所(デフォルトでは
C:\Oracle\SmartView\bin\HsTbar.xla
)に移動し、それを選択して「OK」をクリックし、「COMアドイン」ダイアログの「OK」を再度クリックして閉じます。 -
Officeを再起動します。
AddInsクラスのAddメソッドが失敗しました
Smart Viewをインストールした後、Excelを起動するたびに次のエラーが発生します。
AddInsクラスのAddメソッドが失敗しました。
このメッセージが表示される場合、エラー・メッセージ・ボックスの「OK」をクリックします。ExcelおよびSmart Viewが正しく機能するようになります。