シートへの属性ディメンションの挿入--例
クラウド・データ・ソース・タイプ: Oracle Essbase、Planningアド・ホック
オンプレミス・データ・ソース・タイプ: Oracle Essbase
EssbaseのSample Basicを使用して、図8-1に示すように、アクション・パネルから「アド・ホック分析」を選択して、ページ・ディメンションなどのディメンションをワークシートに配置します。
図8-1 初期状態のアド・ホック・グリッド

「属性の挿入」、をクリックします。
「属性の挿入」ダイアログ・ボックスで、すべての属性ディメンションがデフォルトで選択されていることを確認します:

「OK」をクリックすると、図8-2に示すように、属性ディメンションCaffeinated、Ounces、Pkg Type、PopulationおよびIntro Dateがページ・ディメンションとしてワークシートに追加されていることを確認できます。
図8-2 属性ディメンション追加後のアド・ホック・グリッド

属性ディメンションではなく、属性メンバーをシートに追加するように選択することもできます。「属性の挿入」ダイアログ・ボックスで属性ディメンションに対してをクリックして、使用する属性メンバーを選択します。
「属性の挿入」ダイアログ・ボックスで、属性ディメンションCaffeinated、Pkg TypeおよびPopulations、属性メンバーCaffeinated_True、BottleおよびMediumが選択されていることを確認します:

図8-3で、属性メンバーCaffeinated_True、BottleおよびMediumが、OuncesとIntro Date属性ディメンションとともに、ページ・ディメンションとしてワークシートに追加されていることを確認します。
図8-3 属性メンバーおよび属性ディメンションの追加後のアド・ホック・グリッド

属性の挿入に関するガイドラインも参照してください。