接続の管理

接続の編集、クローニングおよび削除の方法など、接続管理タスクについて説明します。

接続詳細の表示

データベース接続ページから接続を選択してその詳細を表示します。接続の詳細ページでは、次のことができます:
  • 次のような接続詳細の表示:
    • 接続の名前、説明、その作成日時およびその最終更新日時
    • データベースのタイプ、ホスト名、ポート、ユーザー名、コネクタおよび接続タイプ
    • 接続ロール(ソースまたはターゲット)
  • 接続詳細の編集
  • 接続詳細の検証
  • 接続のクローニング
  • 接続の削除

接続の編集

接続を編集するには、次のようにします。
  1. データベース接続ページで、編集する接続を選択します。接続の詳細ページが表示されます。
  2. 接続の詳細ページで、編集をクリックします。
  3. データベース接続構成の設定パネルで、接続設定を確認し、更新してから、次をクリックして接続の編集ページに進みます。
  4. 変更内容の保存をクリックします。

接続のクローニング

接続をクローニングするには:
  1. データベース接続ページで、クローニングする接続を選択します。接続の詳細ページが表示されます。
  2. 接続の詳細ページで、クローンをクリックします。
再度データベース接続ページが表示され、クローニングされた接続がリスト内に表示されます。

接続の検証

データベース検証を完了せずに接続を作成した場合は、その接続を、パイプラインで使用する前に検証する必要があります。
接続を検証するには:
  1. データベース接続ページで、検証する接続のアクションメニュー(省略記号アイコン)を開きます。
  2. アクションメニューから検証を選択します。

    データベース接続の構成パネルの構成の検証ページが表示されます。

  3. 構成の検証画面で、検証をクリックします。

    ノート:

    この操作により、データベースがアクセス可能であることとGoldenGateで使用できる状態になっていることを確認します。

    指定したサービス名やパスワードが正しくない場合は、データベース管理者が、データベース構成スクリプトを更新し実行する必要があります。このスクリプトについて詳細を確認してください

  4. テストが正常に完了したら、取消しをクリックしてパネルを終了します。
再度データベース接続ページが表示されます。

接続の削除

接続を削除する前に、アクティブなパイプラインによってその接続が現在使用されていないことを確認してください。
接続を削除するには:
  1. データベース接続ページで、削除する接続を選択します。接続の詳細ページが表示されます。
  2. 接続の詳細ページで、削除をクリックします。
  3. 接続の削除ダイアログで、接続を削除することを確認してから、削除をクリックします。
データベース接続リストがリフレッシュされ、削除した接続がなくなります。削除操作を元に戻すことはできません。