1.3 以前のリリースからのユーザー設定の移行
SQL Developerのインストール後またはすべての拡張機能の追加後、SQL Developerをはじめて起動するときに、以前のリリースからユーザー設定を移行するかどうかを尋ねられます。(これは、ご使用のシステムに以前のリリースが存在していたかどうかには関係なく尋ねられます。)
ユーザー設定を移行せずに、後で移行する場合には、SQL Developerのユーザー・プリファレンスの場所(Windowsの場合、C:\Users\<user name>\AppData\Roaming\SQL Developer\systemn.n.n.n.n、LinuxまたはMacの場合、~/.sqldeveloper/systemn.n.n.n.n)に移動し、system.n.n.n.nを削除します。その後、SQL Developerを再起動すると、以前のリリースからの設定の移行について尋ねられます。
これらの設定は、データベース接続、レポート、および「ツール」 、「プリファレンス」の順にクリックして、以前のバージョンで設定したSQL Developerの特定のユーザー・プリファレンスを示します。ただし、一部のユーザー・プリファレンスは保存されないため、これらは新しいリリースを使用して再指定する必要があります。
以前のリリースのSQL Developerからユーザー設定を移行するには:
- 現在のリリースのキットを解凍して、新規の
sqldeveloper
ディレクトリを作成します。 - SQL Developerの現在のリリースを起動したときに、以前のリリースから設定を移行するかどうかが求められたら、「はい」をクリックします。
- 表示されるダイアログ・ボックスで、デフォルトのオプションを受け入れて、最新のSQL Developerインストールから設定を移行できます。または、以前のインストールから設定を移行する場合は、すべてのビルドを表示するようにクリックしてから、希望のものを選択します。
関連項目