データ共有ツールのアクセスおよび有効化の方法
データ共有ツールは、データ共有を提供し、データ共有を消費するために使用されます。このツールは、Oracle Autonomous Database Data Studioに含まれています。
データ共有ツールを使用してデータを共有または消費するには、Oracle Autonomous Database Data Studioに移動し、データ共有ツールを起動して、共有を有効にします。
次のステップを実行します:
- Autonomous DatabaseインスタンスにあるData Studioに移動します。詳細は、Data Studioの概要ページを参照してください。
- 「データ共有」を選択します。
図data_share.pngの説明 - データ共有ホーム・ページで、「共有の有効化」をクリックします。
図enable_sharing_v1.pngの説明 - 「使用可能なスキーマ」列から、有効にするユーザー・スキーマを選択し、「選択したスキーマ」列に移動します。「保存」をクリックします。
- ログアウトして再度ログインし、権限を更新します。
- 前のステップを繰り返して、データ共有ツールに移動します。左側のナビゲーションメニューのツールを展開すると、ドリルダウンして、提供されたシェアと消費されたシェアに関する詳細を表示できます。
- データ共有を作成するには、ページの上部にある「共有の提供」を選択します。手順については、「バージョン管理されたデータの共有プロバイダとしてのOracleの使用」および「ライブ・データのデータ共有プロバイダとしてのOracleの使用」を参照してください。
- データ共有の受信者にする場合は、「共有の消費」を選択します。手順については、「バージョン管理されたデータのデータ共有受信者としてのOracleの使用」および「ライブ・データのデータ共有コンシューマとしてのOracleの使用」を参照してください。
図data_share_home_v2.pngの説明