新規ユーザーの追加(P6 Professionalのみ)
- 「管理」、「ユーザー」を選択します。
- 「追加」をクリックします。
- 次に表示される画面は、ユーザーのセキュリティ設定によって異なります。
- P6 Professionalをネイティブ認証モードで実行している場合、「ユーザーの追加」ダイアログ・ボックスが表示されます。
- 「ログイン名」、「個人名」、「新規パスワードを入力してください。」および「新規パスワードの再入力」フィールドに入力します。
- 「OK」をクリックします。
- パーソナル・リソース・カレンダの編集機能が必要な場合、関連付けられたリソースを「パーソナル・カレンダのリソースID/リソース名」フィールドから選択するか、またはリソースの追加時にリンクを作成できます。
- 「連絡先」タブをクリックします。ユーザーのEメール・アドレスおよびオフィスの電話番号を入力します。
- 「閉じる」をクリックします。
注意:
- レポート・ソフトウェアの使用を予定している場合は、プロジェクト名以外のデータを作成するときにカンマを使用しないでください。一部のレポート・ソフトウェアにデータが渡される過程で、カンマがデータ・アイテム間の区切記号として解析される可能性があります。
- ログイン名の長さは、1から255文字の間にする必要があります。「管理プリファレンス」ダイアログ・ボックスで「パスワード・ポリシーを有効にする」チェック・ボックスの選択が解除されている場合、パスワードの長さは1から20文字の間にする必要があります。「管理プリファレンス」ダイアログ・ボックスで「パスワード・ポリシーを有効にする」チェック・ボックスが選択されている場合、最小長8文字で英字1文字および数字1文字を含むパスワードを入力してください。
- P6 ProfessionalをLDAP認証モードで実行している場合、パスワード管理はディレクトリ・サーバーを通じて行われるため、「パスワード」ボタンは表示されません。
- 作成したユーザーは、セキュリティ・プロファイルが割り当てられるまでは、どのプロジェクトまたは機能にもアクセスできません。
- ユーザーがリソースでもある場合、「ユーザー」ダイアログ・ボックスに入力したEメール・アドレスおよびオフィスの電話番号によって、「リソース」ウィンドウの「全般」タブに記録されたEメール・アドレスおよびオフィスの電話番号が上書きされます(情報が異なる場合)。同様に、「リソース」ウィンドウに入力したEメールおよび電話情報により、「ユーザー」ダイアログ・ボックスの情報が上書きされます。
- P6 ProfessionalをLDAP認証モードで実行している場合、「ドメイン・ユーザーのインポート」ダイアログ・ボックスが表示されます。
- 「LDIFのロード」ボタンをクリックするか、またはLDAPクエリー(たとえば、UID=*)を「LDAPユーザー検索条件」に入力します。
- 「LDIFのロード」ボタンをクリックした場合、LDIFファイルの場所に移動して「開く」をクリックします。LDAPクエリーを入力した場合、「検索」をクリックします。
- ユーザーのリストがカテゴリごとにグループ化されて表示されます。たとえば、P6 Professionalユーザーに完全一致しないLDAPリポジトリ・ユーザーは一緒にグループ化されます。LDAPリポジトリにユーザーが存在する場合、「ログイン名」、「個人名」、「ユーザーEメール・アドレス」および「電話番号」フィールドが、LDAP設定のフィールド・マッピングに基づいて入力されます。
- インポートする各ログイン名の隣にあるインポート・オプションを選択します。新規ユーザーまたは更新ユーザーが自動的に選択されます。
- 「ユーザーのインポート」をクリックします。
- 「ユーザー」ダイアログ・ボックスにある「閉じる」をクリックします。
注意:
- LDAPディレクトリを検索するには、「ユーザーの追加/編集/削除」権限および「LDAPからの提供ユーザー」権限が必要です。LDIFファイルからユーザーをインポートするには、「LDAPからの提供ユーザー」権限は必要ありません。
- 新規ユーザーにはデフォルトのグローバル・プロファイルが割り当てられます。
- P6 Professionalをネイティブ認証モードで実行している場合、「ユーザーの追加」ダイアログ・ボックスが表示されます。
リソース・セキュリティ
リソース・セキュリティにより、管理者は、ユーザーのリソース・アクセス権を制限できます。デフォルト値では、新規ユーザーはリソースへのアクセス権がありません。新規ユーザーのリソース・アクセス権を変更するには、「グローバル・アクセス」タブをクリックします。
注意
- ログイン名の長さは、1から255文字の間にする必要があります。「管理プリファレンス」ダイアログ・ボックスで「パスワード・ポリシーを有効にする」チェック・ボックスの選択が解除されている場合、パスワードの長さは1から20文字の間にする必要があります。選択されている場合、最小長8文字で英字1文字および数字1文字を含むパスワードを入力する必要があります。
- P6 ProfessionalをLDAP認証モードで実行している場合、パスワード管理はディレクトリ・サーバーを通じて行われるため、「パスワード」ボタンは表示されません。
- 作成したユーザーは、セキュリティ・プロファイルが割り当てられるまでは、どのプロジェクトまたは機能にもアクセスできません。
- ユーザーがリソースでもある場合、「ユーザー」ダイアログ・ボックスに入力したEメール・アドレスおよびオフィスの電話番号によって、「リソース」ウィンドウの「全般」タブに記録されたEメール・アドレスおよびオフィスの電話番号が上書きされます(情報が異なる場合)。同様に、「リソース」ウィンドウに入力したEメールおよび電話情報により、「ユーザー」ダイアログ・ボックスの情報が上書きされます。
- Oracleでは、強力なパスワードの使用をお薦めします。P6 Professionalでの強力なパスワードとは、8から20文字で構成され、英字および数字を少なくとも1文字ずつ含むパスワードと定義されます。パスワードの強度をさらに高めるには、大文字小文字を混在させて使用します。
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最終発行 2024年7月2日