リソースの削除
注意: ほとんどの状況では、リソースを削除しないでください。かわりに「アクティブ」チェック・ボックスの選択を解除します。
- 「エンタープライズ」、「リソース」を選択します。
- 削除するリソースを選択して、「編集」、「削除」を選択します。
- 削除するリソースにアクティビティ割当やその他の関連データがある場合、「リソースの削除」ダイアログ・ボックスが表示されます。
リソースを削除して、リソースの関連データを親リソースに再割当(または統合)するには、「置換リソースの選択」を選択します。親リソースを参照してください。
リソースを削除するときにその関連データを再割当しない場合は、「選択リソースの削除」を選択します。
ヒント
- 「リソース稼働集計表」で将来期間のリソース/ロール分布を手動で計画する場合、削除しようとしているリソースに手動で入力された将来期間の値が含まれているかどうかを判断する必要があります。値が含まれている場合は、リソースの関連データを別のリソースに統合する必要があり、統合しない場合は手動で入力された将来期間の値が失われます。手動で入力された将来期間バケットを参照してください。手動で入力された将来期間割当データがリソースに含まれているかどうかを判断するには、「リソース割当」ウィンドウで「カーブ」列を表示し、レイアウトをリソース別にグループ化します。手動で計画されたすべての割当の「カーブ」列に「手動」という値が表示されます。
- アクセス権があるすべてのリソースを、リソース・セキュリティの設定に基づいて削除できます。リソース・セキュリティについてを参照してください。リソースを削除すると、その子リソースもすべて階層から除去されます。削除されたリソースまたはその子リソースがリソース・セキュリティを提供するために前にユーザーに割り当てられていた場合、それらのユーザーは自動的に「リソースなし」アクセス権を取得します。その結果、管理者はユーザーを別のリソースに再割当することができます。自分自身の最上位ノードを削除すると「リソースなし」アクセス権も取得することになり、これは次回ログインしたときにどのリソースも表示できないことを意味します。
注意
- 親リソースを削除すると、その親リソースに含まれるリソースとその割当がすべて削除されます。
- パーソナル・カレンダを持つリソースの場合、リソースを削除すると、削除を実行しているユーザーがリソース・カレンダを追加/編集/削除する権利を持っていない場合でもそのリソースのパーソナル・カレンダが自動的に削除されます。
最終発行 2024年7月2日