16.2.1.5 データ形式のサポート・マトリクス
グラフ・サーバー(PGX)でサポートされている様々なデータ形式について学習します。
次の表に、各種データ形式で、ID、ラベルおよびベクトル・プロパティの処理方法がどのように異なるかを示します。
ノート:
この表は形式のPGX実装に関する制限を示し、必ずしも形式自体の制限を示すものではありません。表16-9 データ形式のサポート・マトリクス
形式 | 頂点ID | エッジID | 頂点ラベル | エッジ・ラベル | ベクトル・プロパティ |
---|---|---|---|---|---|
PGB |
int, long, string |
long |
複数 | 単一 | サポートされる(ベクトルのタイプはinteger 、long 、float またはdouble )
|
CSV |
int, long, string |
long |
複数 | 単一 | サポートされる(ベクトルのタイプはinteger 、long 、float またはdouble )
|
ADJ_LIST |
int, long, string |
サポート対象外 | サポート対象外 | サポート対象外 | サポートされる(ベクトルのタイプはinteger 、long 、float またはdouble )
|
EDGE_LIST |
int, long, string |
サポート対象外 | 複数 | 単一 | サポートされる(ベクトルのタイプはinteger 、long 、float またはdouble )
|
GRAPHML |
int, long, string |
サポート対象外 | サポート対象外 | サポート対象外 | サポート対象外 |