OKEクラスタ・アドオンの無効化および削除

アドオンを無効にすると、そのアドオンは無効化され、クラスタから削除されます。 その後、アドオンを有効にすると、アドオンが再インストールされます。

アドオンの削除は「Accepted」状態のままであり、クラスタが「Active」状態になるまで待機します。

「コンピュートWeb UI」の使用

  1. ダッシュボードで、「コンテナ / ビュー」Kubernetesクラスタ (OKE)を選択します。

  2. 「クラスタ」リストで、アドオンを削除するクラスタの名前を選択します。

  3. クラスタの詳細ページで、「リソース」セクションまでスクロールし、「アドオン」を選択します。

  4. アドオン・リストで、WLSオペレータ・アドオンの「アクション」メニューを選択し、「編集」オプションを選択します。

  5. 編集ダイアログで、「アドオンの有効化」オプションの選択を解除(チェック解除)して、このクラスタのWebLogic Kubernetes Operatorアドオンを無効化および削除します。

  6. ダイアログで「変更の保存」ボタンを選択します。

OCI CLIの使用

  1. 削除するクラスタのOCIDを取得: oci ce cluster list

  2. disable add-onコマンドを実行します。

    例:

    $ oci ce cluster disable-addon --cluster-id ocid1.cluster.unique_ID \
    --addon-name WeblogicKubernetesOperator

    このアドオンは無効化されておりクラスタから削除されています: --is-remove-existing-add-onオプションは無視されます。