OKEノード・プールの削除
ノード・プールを削除すると、ノード・プールが完全に削除されます。 削除したノード・プールはリカバリできません。
「コンピュートWeb UI」の使用
-
ダッシュボードで、「コンテナ / ビュー」Kubernetesクラスタ (OKE)を選択します。
-
削除するノード・プールを含むクラスタの名前を選択します。
-
クラスタの詳細ページで、「リソース」セクションまでスクロールし、「ノード・プール」を選択します。
-
削除するノード・プールに対して、「アクション」メニューを選択し、「削除」を選択します。
-
削除を確定します。
-
ノード・プールの名前を入力して、ノード・プールの削除を確認します。
-
コードンの削除猶予期間をオーバーライドし、プール内のノードのドレイン設定をオーバーライドする場合は、ボックスにチェックマークを入れます。
矢印を使用して、削除猶予期間の分数を減らすか増やします。 「OKEノード・プールの更新」のこのフィールドの説明を参照してください。
「猶予期間後に強制終了」の選択を解除することはできません。 ノードは、ポッドが削除された後、またはすべてのポッドが削除されていない場合でも、削除猶予期間の終了時に削除されます。
コードンおよびドレインおよび削除の猶予期間については、「OKEワーカー・ノード・プールの作成」の「OCI CLIの使用」の「ノードおよびノード・プールの削除設定」に関する項を参照してください。
-
ダイアログの「削除」ボタンを選択します。
-
OCI CLIの使用
-
削除するノード・プールのOCIDを取得:
oci ce node-pool list
-
delete node poolコマンドを実行します。
例:
$ oci ce node-pool delete --node-pool-id ocid1.nodepool.unique_ID --force
--override-eviction-grace-duration
オプションを使用して、このノード・プール削除のevictionGraceDuration
の新しい値を設定できます。 「OKEワーカー・ノード・プールの作成」の--node-eviction-node-pool-settings
の説明を参照してください。