インスタンス・プールの削除

インスタンス・プールを削除すると、プールによって作成されたリソース(関連付けられているインスタンス、アタッチされているブート・ボリュームおよびブロック・ボリュームを含む)が完全に削除されます。

「コンピュートWeb UI」の使用

  1. ナビゲーション・メニューで、Computeをクリックし、Instance Poolsをクリックします。

  2. 削除するインスタンス・プールがリストに表示されない場合は、インスタンス・プール・リストの上にあるコンパートメント・ドロップ・ダウン・メニューを使用して、正しいコンパートメントを選択します。

  3. 削除するインスタンス・プールについて、「アクション」メニューをクリックし、「削除」オプションをクリックします。

  4. 確認ダイアログで、Confirmボタンをクリックします。

    プール内のすべてのインスタンスが終了します。 終了したインスタンスはアタッチされていないため、プール詳細ページのリソース・ボックスのアタッチされたインスタンスにはリストされません。

    リソース・ボックスの作業リクエストをクリックして、インスタンス・プールの削除のステータスを確認します。 このプールにアタッチされたインスタンスは、「インスタンスの終了」で説明されているように、少なくとも24時間(最大24.5時間)は終了状態のインスタンス・リストに引き続き表示されます。

OCI CLIの使用

  1. 終了するインスタンス・プールのOCIDを取得: oci compute-management instance-pool list

  2. インスタンス・プール終了コマンドを実行します。

    例:

    $ oci compute-management instance-pool terminate \
    --instance-pool-id ocid1.instancePool.unique_ID
    Are you sure you want to delete this resource? [y/N]: y
    {
      "etag": "34153f54-0cc9-4e6b-bc02-328166efbb4a",
      "opc-work-request-id": "ocid1.workrequest.unique_ID"
    }

    work-requests work-request getコマンドを使用して、インスタンス・プールの終了ステータスを確認します。 このプールにアタッチされたインスタンスは、「インスタンスの終了」で説明されているように、lifecycle-state TERMINATEDのインスタンスlistまたはgetで、少なくとも24時間(最大24.5時間)は表示されたままです。