インスタンス・プールの削除
インスタンス・プールを削除すると、プールによって作成されたリソース(関連付けられているインスタンス、アタッチされているブート・ボリュームおよびブロック・ボリュームを含む)が完全に削除されます。
「コンピュートWeb UI」の使用
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ナビゲーション・メニューで、Computeをクリックし、Instance Poolsをクリックします。
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削除するインスタンス・プールがリストに表示されない場合は、インスタンス・プール・リストの上にあるコンパートメント・ドロップ・ダウン・メニューを使用して、正しいコンパートメントを選択します。
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削除するインスタンス・プールについて、「アクション」メニューをクリックし、「削除」オプションをクリックします。
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確認ダイアログで、Confirmボタンをクリックします。
プール内のすべてのインスタンスが終了します。 終了したインスタンスはアタッチされていないため、プール詳細ページのリソース・ボックスのアタッチされたインスタンスにはリストされません。
リソース・ボックスの作業リクエストをクリックして、インスタンス・プールの削除のステータスを確認します。 このプールにアタッチされたインスタンスは、「インスタンスの終了」で説明されているように、少なくとも24時間(最大24.5時間)は終了状態のインスタンス・リストに引き続き表示されます。
OCI CLIの使用
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終了するインスタンス・プールのOCIDを取得:
oci compute-management instance-pool list
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インスタンス・プール終了コマンドを実行します。
例:
$ oci compute-management instance-pool terminate \ --instance-pool-id ocid1.instancePool.unique_ID Are you sure you want to delete this resource? [y/N]: y { "etag": "34153f54-0cc9-4e6b-bc02-328166efbb4a", "opc-work-request-id": "ocid1.workrequest.unique_ID" }
work-requests work-request get
コマンドを使用して、インスタンス・プールの終了ステータスを確認します。 このプールにアタッチされたインスタンスは、「インスタンスの終了」で説明されているように、lifecycle-state
TERMINATED
のインスタンスlist
またはget
で、少なくとも24時間(最大24.5時間)は表示されたままです。