2.4 ホームページ - 起動パッド

Database Actionsにログインすると、「起動パッド」ページが表示されます。

Launchpadは、Database Actionsのホームページです。これには、開発、管理およびモニタリングという6つの主要なグループが含まれています。各グループは機能ベースのアイコンで構成され、アイコンをクリックすると各ページに移動できます。

主な特徴は次のとおりです。

開発

  • SQL: SQLおよびPL/SQLコマンドを入力および実行し、データベース・オブジェクトを作成します。「SQL」ページを参照してください

  • Data Modeler: 既存のデータベース・スキーマからのダイアグラムの作成、DDL文の生成およびレポートの作成を行います。「Data Modeler」ページを参照してください

  • APEX: Oracle Application Expressのサインイン・ページにリンクします。Application Expressは、Oracleデータベースのための高速Webアプリケーション開発プラットフォームです。Oracle Application Expressドキュメントを参照してください

  • REST: RESTful Webサービスを開発し、安全にアクセスできるようにします。「REST」ページを参照してください

  • Liquibase: スキーマの変更ログを表示します。「Liquibase」ページを参照してください

  • チャート: SQL問合せを使用して、複数のチャートを含むチャートおよびダッシュボードを作成します。「「チャートとダッシュボード」ページ」を参照してください

  • JSON: JSONコレクションを管理し、問い合せます。JSONは、SODA_APPロールを持つデータベース・ユーザーとしてサインインした場合にのみ使用可能です。「JSON」ページを参照してください

  • MLE JS: Oracle DatabaseでJavaScriptを実行します。「MLE JSページ」を参照してください

  • スケジューリング: スケジュール済のジョブ、チェーン、プログラムおよびスケジュールについて詳細を提供します。「スケジューリング」ページを参照してください

管理

管理は、管理者権限を持つデータベース・ユーザーとしてサインインしている場合にのみ使用可能です。

  • データベース・ユーザー: ユーザーの作成、編集およびREST対応化などのユーザー管理タスクを実行します。ユーザーは、ユーザー権限に基づいて機能にアクセスできます。「データベース・ユーザー」ページを参照してください

  • データ・ポンプ: 使用可能なデータベースAPIエンドポイント、DBMS_DATAPUMPパッケージまたはSQL Developerデータ・ポンプ・エクスポートおよびインポート・ウィザードを使用して開始されたデータ・ポンプ・ジョブを監視します。「データ・ポンプ」ページを参照してください

  • APEXワークスペース: APEXワークスペースを作成および管理します。

モニタリング

モニタリングは、管理者権限を持つデータベース・ユーザーとしてサインインしている場合にのみ使用可能です。

  • 様々なツールを使用して、データベース・アクティビティおよびパフォーマンスをモニタリングします。

    モニタリングは、DBAおよびPDB_DBAロールを持つデータベース・ユーザーに使用できます。唯一の例外はリアルタイムSQLモニタリング機能で、Oracle Database 19c以降のバージョンでは管理者以外のユーザーにも使用できます。

    「モニタリング」を参照してください