2.3 Database Actionsへのサインイン

Database Actionsにサインインするには、単一のデフォルト・データベースまたは複数のデータベースに接続するか、スキーマ別名を使用します。

ノート:

  • Oracle REST Data ServicesのURL https://example.com/ordsからDatabase Actionsの「サインイン」ページにアクセスできます。

  • APEXの「SQLワークショップ」ドロップダウン・メニューからDatabase Actionsを直接開くことができます。「APEXからSQL Developer Webへの直接アクセス」を参照してください

サインイン・ページには、右上に、表示する言語を選択できる言語メニューがあります。

デフォルト・データベース

単一のデフォルト・データベースに接続するには:

  • Database Actionsのサインイン・ページで、ユーザー名とパスワードを入力し、「サインイン」をクリックします。

    ノート:

    「パスワード」フィールドでは、[Caps Lock]キーがオンになっている場合は、フィールドの右隅に上矢印アイコンが表示されます。

ORDSスキーマ別名

ユーザー名とは異なるORDSスキーマ別名を使用してデータベースに接続するには:

  • Database Actionsのサインイン・ページで、「詳細」を展開し、「パス」フィールドにスキーマ別名を入力します。

    スキーマ別名の設定方法については、「RESTの有効化」を参照してください。

  • ユーザー名とパスワードを入力し、「サインイン」をクリックします。

複数のデータベース

データベース・プール内のデータベースに接続するには:

  • Database Actionsのサインイン・ページで、「詳細」を展開し、「パス」フィールドに、Oracle REST Data Servicesのインストール時に指定したデータベース・プール名を入力します。

    データベース・プールの詳細は、『Oracle REST Data Servicesインストレーションおよび構成ガイド』複数データベースの場合のOracle REST Data Servicesの構成を参照してください。

  • ユーザー名とパスワードを入力し、「サインイン」をクリックします。