16.7.4 既存のLOVの編集

共有コンポーネントから既存のLOVを編集します。

16.7.4.1 共有コンポーネントでのLOVの編集

「共有コンポーネント」、「他のコンポーネント」にナビゲートし、「LOV」を選択して、LOVを編集します。

「共有コンポーネント」ページからLOVを編集するには:

  1. 共有コンポーネント・ページにナビゲートします。
    1. ワークスペースのホームページで、「アプリケーション・ビルダー」をクリックします。
    2. アプリケーションを選択します。
    3. アプリケーションのホームページで、「共有コンポーネント」をクリックします。
      共有コンポーネント・ページが表示されます。

    ヒント:

    ページ・デザイナ・ツールバーで「共有コンポーネント」(共有コンポーネント)をクリックして、ページ・デザイナから共有コンポーネントにアクセスすることもできます。
  2. 「他のコンポーネント」で、「LOV」を選択します。
    LOVページが表示されます。
  3. LOVを選択します。

    編集ページが表示されます。編集ページの外観は、次の例に示すように、リストのタイプに応じて変わります。

    • 静的LOV - 静的リストの場合、編集ページは次の例のようになります。この例では、「Pending」、「Open」、「On-Hold」および「Closed」という4つの表示値と戻り値がSTATUSに含まれています。

      edit_static_lov.pngの説明が続きます
      図edit_static_lov.pngの説明

      値または順序を編集するには、「編集」アイコンをクリックします。表示値/戻り値の組合せをさらに追加するには、「行の追加」をクリックします。

    • 動的LOV - 動的リストの場合、編集フィールドは次の例のようになります。この例では、リストはローカル・データベースのEBA_DEMO_PROJECTS表に基づいています。

      edit_dynamic_lov.pngの説明が続きます
      図edit_dynamic_lov.pngの説明

      属性を編集して、ソースや列マッピングを再構成します。

      「追加表示列」を使用して、ポップアップLOVなど、複数の表示列をサポートするアイテム・タイプの追加表示列を定義します。表示列を追加する場合は、戻り列が列リストに含まれていることを確認してください。ユーザーに表示されないようにする場合は、戻り列を「表示可能」「いいえ」および「検索可能」「いいえ」に設定します。

    ヒント:

    属性についてさらに学習するには、フィールドレベル・ヘルプを参照してください。
  4. 「変更の適用」をクリックして、変更を保存します。

16.7.4.2 LOVのバルク編集

「LOV」ページの「グリッド編集」タブをクリックして、すべての静的LOVの表示値を編集します。

静的LOVのバルク編集を実行するには:

  1. 共有コンポーネント・ページにナビゲートします。
    1. ワークスペースのホームページで、「アプリケーション・ビルダー」をクリックします。
    2. アプリケーションを選択します。
    3. アプリケーションのホームページで、「共有コンポーネント」をクリックします。

      共有コンポーネント・ページが表示されます。

  2. 「他のコンポーネント」で、「LOV」を選択します。
  3. 「グリッド編集」タブをクリックします。
  4. 表示テキストを編集し、「変更の適用」をクリックします。