5.18 ワークスペース・ユーティリティの使用

「ワークスペース・ユーティリティ」ページを使用して、「REST対応SQLサービス」、「リモート・サーバー」、「アプリケーション・グループ」、「Web資格証明」、「ワークスペース・テーマ」、「エクスポート」、Oracle APEXビュー、「バックアップの管理」および「RESTソース・カタログ」にアクセスします。

• ワークスペース・ユーティリティへのアクセス
  ワークスペース・ユーティリティにアクセスするには、{Conref}アプリケーション・ビルダーのホームページ中央にある「ワークスペース・ユーティリティ」アイコンをクリックします。
• 「ワークスペース・ユーティリティ」ページ
  「ワークスペース・ユーティリティ」ページには、「REST対応SQLサービス」、「リモート・サーバー」、「アプリケーション・グループ」、「Web資格証明」、「ワークスペース・テーマ」、「エクスポート」、Oracle APEXビュー、「バックアップの管理」、「RESTソース・カタログ」などの一般的なワークスペース・ユーティリティへのリンクがあります。
• アプリケーション間レポートの表示
  現在のワークスペースで複数のアプリケーションの情報を表示および編集するには、アプリケーション間レポート・ページのリンクを使用します。

5.18.1 ワークスペース・ユーティリティへのアクセス

ワークスペース・ユーティリティにアクセスするには、{Conref}アプリケーション・ビルダーのホームページ中央にある「ワークスペース・ユーティリティ」アイコンをクリックします。

ワークスペース・ユーティリティにアクセスするには、次のステップを実行します。

1. Oracle APEXにサインインします。
2. ワークスペースのホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。

   アプリケーション・ビルダーのホームページが表示されます。

3. アプリケーション・ビルダーのホームページで、「ワークスペース・ユーティリティ」をクリックします。
   ワークスペース・ユーティリティ・ページが表示されます。

5.18.2 ワークスペース・ユーティリティ・ページ

「ワークスペース・ユーティリティ」ページには、「REST対応SQLサービス」、「リモート・サーバー」、「アプリケーション・グループ」、「Web資格証明」、「ワークスペース・テーマ」、「エクスポート」、Oracle APEXビュー、「バックアップの管理」、「RESTソース・カタログ」などの一般的なワークスペース・ユーティリティへのリンクがあります。

次の表は、ワークスペース・ユーティリティ・ページのリンクについて説明しています。

リンク	説明	さらに学習するには
REST対応SQLサービス	外部REST対応SQLサービスへの参照を管理します。	参照: REST対応SQL参照の管理
リモート・サーバー	RESTデータ・ソースおよび認証で使用されるリモート・サーバー・オブジェクトを管理します。	参照: リモート・サーバーの管理
アプリケーション・グループ	アプリケーションをアプリケーション・グループに割り当てることにより、アプリケーションを編成します。アプリケーション・グループを使用するには、最初にグループを作成し、その後、アプリケーションを割り当てます。	参照: アプリケーション・グループの管理
Web資格証明	REST対応SQLまたはその他のRESTサービスに接続するためのセキュアな資格証明を管理します。	参照: Web資格証明の管理
ワークスペース・テーマ	ワークスペース内のアプリケーションで利用可能なワークスペース・テーマを管理します。	参照: ワークスペース・テーマの管理
エクスポート	ワークスペース・コンポーネントをエクスポートします。	参照: ワークスペース、アプリケーションおよびアプリケーション・コンポーネントのエクスポート
Oracle APEXビュー	APEXメタデータに対して様々なビューを問い合せます。	参照: APEXビューへのアクセス
バックアップの管理	現在のワークスペースのアプリケーション・バックアップを表示および管理します。バックアップでは、予期せず変更または削除された可能性のあるアプリケーションをリカバリする簡単な方法が提供されます。	参照: アプリケーション・バックアップの管理
RESTソース・カタログ	アプリケーションに統合するRESTソースのカタログを管理します。	参照: RESTソース・カタログの管理
アプリケーション間レポート	アプリケーション間レポートは、「ワークスペース・ユーティリティ」ページのサイド・バーに表示されます。これらのレポートにアクセスして、現在のワークスペースで複数のアプリケーションの情報を表示および編集します。	参照: アプリケーション間レポートの表示

5.18.3 アプリケーション間レポートの表示

現在のワークスペースで複数のアプリケーションの情報を表示および編集するには、アプリケーション間レポート・ページのリンクを使用します。

アプリケーション間レポートにアクセスするには、次のステップを実行します。

1. Oracle APEXにサインインします。

   ワークスペースのホームページが表示されます。

2. 「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
   アプリケーション・ビルダーのホームページが表示されます。
3. 「ワークスペース・ユーティリティ」アイコンをクリックします。
4. ウィンドウの右側で「アプリケーション間レポート」リージョンを見つけます。使用可能なレポートは次のとおりです。
   • すべてのレポート
   • アプリケーション属性
   • ビルド・オプション
   • 開発者のコメント
   • コメントのカレンダ
   • アプリケーションの比較
   • コンポーネントの比較
   • セキュリティ・プロファイル
   • 認証スキーム
   • パスワード・アイテム
   • テーマのサマリー
5. すべてのレポートを表示するには、次のステップを実行します。
   1. 「すべてのレポート」をクリックします。

      「アプリケーション間レポート」ページが表示されます。使用可能なレポートは次のとおりです:

      • アプリケーション属性:
        • アプリケーション属性
        • ビルド・ステータスとアプリケーション・ステータス
        • ビルド・ステータス
        • 開発者のコメント
        • 開発者コメントのカレンダ
      • アプリケーションの比較レポート:
        • アプリケーションの比較
        • コンポーネント・サマリー・カウント
      • セキュリティ:
        • セキュリティ・プロファイル
        • 認証スキーム
        • パスワード・アイテム
      • ユーザー・インタフェース:
        • テーマのサマリー
   2. アプリケーション間レポート・ページで、確認するレポートを選択します。