レシピに従う
レシピとは、データ・レプリケーション手順の迅速化に使用できる、一般的なレプリケーション・シナリオのテンプレートです。
レシピの概要
- 一方向データベース・レプリケーション: 初期ロードを実行し、ターゲット・データベースがソース・データベースと同期され続けていることを確認します。
- アクティブ-アクティブ・データベース・レプリケーション: ソース・データベースで初期ロードを実行してから、変更イベントを両方向に適用してデータベースを同期された状態に保ちます。
ノート:
検出された順序について警告が発生した場合、データベースで生成された順次値は、レプリケートしないでください。値の範囲は、重複しないように各システムで異なっている必要があります。たとえば、2つのデータベースが存在する環境では、一方のサーバーで偶数値を生成し、他方で奇数値を生成します。n個のサーバーが存在する環境では、各キーを異なる値で開始し、環境内のサーバーの数を単位として値を増分します。この方法は、すべてのタイプのアプリケーションまたはデータベースに使用できるわけではありません。アプリケーションが対応している場合、値に位置識別子を追加して強制的に一意性を確保できます。
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レシピに従う
レシピに従うには:
- GoldenGate Freeのホームページで、パイプラインの作成をクリックします。
- レシピページで、従うレシピを選択します。
- 「パイプラインの作成」の手順に従います。