2.5.4.1 SECRETコマンド

このコマンドは、シークレット値をメモリーに安全に格納するために使用されます。接続マネージャ(connmgr)コマンドを使用すると、秘密名を使用して、パスワードや暗号化キーなどのセキュアな値を識別できます。このようにシークレット名を使用すると、セキュアな値がコマンドラインに表示されず、コマンド履歴に保持されなくなります。セキュアな値はSECRETコマンドでは取得できません。

構文

secret {SUBCOMMAND}

サブコマンドは次のとおりです。

Set

シークレット値の名前を設定します。シークレット名は、セキュアな値をサポートするコマンドで使用できます。

構文

secret set {PARAMETERS}

パラメータ

パラメータ 説明
secret_name セキュアな値を表すために使用できるパブリック名。
secret_value シークレット名に関連付けられている保護されたシークレット値。

List

現在格納されているシークレット名をリストします。

構文

secret list

Unset

シークレット名のシークレット値を削除します。

構文

 secret unset <secret_name>

secret_nameは、シークレット値を表すために使用されるパブリック名です。

シークレット値の名前を設定し、それを使用して接続をインポートします。

SQL> secret set my_name myEncryptionKey
secret my_name stored
SQL> connmgr import -encryption_key my_name conns.json