リフレッシュなしのデータの送信

「リフレッシュせずにデータを送信」を使用すると、ユーザーはワークシートからすべてのデータを送信できます。

クラウド・データ・ソース・タイプ: Oracle EssbasePlanningアド・ホック、Planningモジュール・アド・ホック、Enterprise Profitability and Cost Managementアド・ホック、Financial Consolidation and Closeアド・ホック、フリーフォームTax Reportingアド・ホック

オンプレミス・データ・ソース・タイプ: Oracle EssbaseOracle Hyperion Planningアド・ホック、Oracle Hyperion Financial Managementアド・ホック

「リフレッシュせずにデータを送信」には、明示的に変更した(ダーティにした)セルと変更しなかったセルのすべてのデータ・セルが含まれます。すべてのデータ・セルが、ダーティとしてマークされて送信されます。送信操作が完了すると、グリッド全体がリフレッシュされます。

最初のリフレッシュなしにデータを送信するには:

  1. データ・ソースに接続します。
  2. オプション: 変更したセルを簡単に識別できるようにするには、ダーティ・セルにセル・スタイルを設定します(「セルのスタイル」を参照)。
  3. 必要に応じてデータを変更します。
  4. プロバイダのリボンから、「データの送信」「リフレッシュせずにデータを送信」の順に選択します。

    シート上のすべてのセルのデータが送信されます。セルがダーティかどうかは関係ありません。

ノート:

  • テキスト・データ型値をフリーフォーム・モードで更新する場合は、「リフレッシュせずに送信」アクションを使用する必要があります。これは、標準アド・ホック・モードのみに適用されます(アプリケーション設定、「Smart Viewアド・ホック動作」=「標準」)。

  • ワークシート上の複数のグリッドを操作している場合は、データの送信オプションを使用するためのベスト・プラクティスを参照してください。