3 準備

マイクロサービス対応トランザクション・マネージャ(MicroTx)のインストールを開始する前に、トランザクション・ストア、アイデンティティ・プロバイダおよびオプションでロード・バランサを設定します。

  • トランザクション・ストア: MicroTxは、トランザクション状態の永続性を確保するためにデータ・ストアを使用します。トランザクション情報の格納には、etcdクラスタまたはOracle Databaseを使用できます。
  • アイデンティティ・プロバイダ: OpenID Connect JWTトークンを使用して、MicroTxへのユーザー・アクセスを認証および認可します。
  • ロード・バランサ: オプションで、ロード・バランサを設定する場合、ロード・バランサはヘッダーベースのルーティングとmTLSをサポートする必要があります。

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