4.2.2 HOSTパラメータの説明

HOST文で使用するパラメータは次のとおりです。

パラメータ 説明
IMSID IMS-system-logical-identifier IMSのシステム定義を一意に識別するシンボリック名を指定します。このパラメータは、IMSのsysgenまたはIMSリージョンのJCL文に指定されるIMSIDパラメータとは関係がありません。
OTMANAME IMS-clientname IMSシステムのXCFクライアント名を指定します。このパラメータは1-16文字で、IMSシステムのOTMANMパラメータと同じです。OTMANMが指定されていない場合、IMS APPLIDと同じです。
OTMAINPIPE server-request-name IMSシステム・サーバー・リクエストのトランザクション・パイプ名を指定します。このパラメータの文字数は1~4です。
OTMAOUTPIPE client-request-name IMSクライアント・リクエストのトランザクション・パイプ名を指定します。このパラメータは1-8文字で、DRU EXITによって参照されます。
NUMTPIPES nnnn|1 IMSサーバー・リクエストのトランザクション・パイプの数を指定します。値の範囲は1から9,999です。デフォルト値: 1
MAXRSPLEN nnnn IMSサーバー・レスポンスの最大長を指定します。値の範囲は1,024~8,192,000です。