8 エラー・メッセージと情報メッセージ

Oracle Tuxedo Mainframe Adapter for TCP (IMS)(以後TMA TCP for IMSと呼ぶ)から発行されるメッセージにはすべて、BEAという文字で始まる、IBM標準の8桁のメッセージIDが付けられます。メッセージの一般的なフォーマットは、BEA nnnnt ssss textです。

メッセージの構成部分 説明
nnnn 2000から2500までの一意のメッセージ番号。
t メッセージのタイプ:

I=情報

E=エラー

W=警告

ssss メッセージに関連付けられているTCP/IP接続を識別するためのソケット番号。メッセージが特定のTCP/IP接続に関連付けられていない場合には、このフィールドは空白です。
text メッセージの実際のテキスト。