5.2.1 ATMI/ホスト間ユーザーIDマッピング
ATMI/ホスト間ユーザーIDマッピングは、ローカル・ドメインのユーザーIDをホスト・システムの対応するユーザーIDと関連付けます。ATMI/ホスト間ユーザーIDマッピングにより、ATMIのユーザーIDがホストのユーザーIDと一致しなくてもよくなります。次の図を参照してください。
この種のマッピングを作成するには、dmadminコマンドを使用します。「dmadminコマンドを使用したユーザーIDマッピングの管理」を参照してください。このコマンドはDMCONFIGファイルのバイナリ形式(BDMCONFIGファイル)を変更します。
図5-2 ATMI/ホスト間ユーザーIDマッピングの一般例

親トピック: ユーザーIDのマッピング