6.1.1 GUIモードでのOracle Tuxedo Mainframe Adapter for TCPのアンインストール
GUIモードでのアンインストール・プロセスのステップは次のとおりです。
- TMAアンインストールの概要パネルの起動:
UNIX/Linuxプラットフォームで
<ORACLE_HOME>/oui/bin
に移動し、runInstaller.sh
を実行します。「製品の削除」をクリックするのみで、Oracle Tuxedo Mainframe Adapter for TCP 22cリリース1 (22.1.0.0.0)を完全に削除できます。 - 「インベントリ」パネル:
製品を選択して「削除」をクリックし、システムから製品を削除します。
最初は、「インベントリ」パネルに製品が表示されない場合があります。これは、中央インベントリ・ポインタ(
/etc/oraInst.loc or
)が設定されていないためです。インストール済製品のリストは、数ページ進んで中央インベントリの位置を選択し、最初のページに戻って「インストールされた製品」を選択するまで取得できません。ノート:
Oracle Tuxedo Mainframe Adapter for TCPのみをアンインストールする場合、「Oracle Universal Installer 12.2.0.9.0」は選択しないでください。選択すると、Tuxedoのコンポーネントがすべてアンインストールされます。 - 「確認」パネル:
製品を削除するには、「確認」ダイアログ・ボックスで「はい」をクリックします。削除を取り消すには、「いいえ」をクリックします。
- 「アンインストールの完了」パネル:
アンインストールの完了後、このパネルが表示され、アンインストールが正常に完了したかどうかが報告されます。
- 「インベントリ」パネル:
「インベントリ」で製品リストを調べ、製品がすでに正常にアンインストールされているかどうかを確認します。