3.2.4 CICSからIMSへの発信接続のセキュリティ設定
発信接続ごとのセキュリティ機能を有効にするには、次の手順に従います。
- 目的のリクエスタの画面で
SECURITY=Y
を指定します。 - 目的のリクエスタ画面で
アカウント
とパスワード
の値を入力します。リクエスタ画面の
アカウント
と「パスワード
」のパラメータ値が、GATEWAY
TYPE=REMOTE
文のACCOUNT
とPASSWORD
の値と一致していることを確認します。SECURITY=Y
を指定した場合、リクエスタ・プログラムは、接続の開始とともにACCOUNT
とPASSWORD
をリモートのIMSシステムに送信します。SECURITY=N
を指定した場合、ゲートウェイは検証を省略して接続しようとします。ノート:
接続検証のセキュリティは廃止されています。
親トピック: TMA TCP for CICSのセキュリティの設定