SQLコマンドの使用
SQLでCREATE TABLEコマンドを使用して、NoSQL表を作成できます。
例1: 次のCREATE TABLE文は、航空会社のシステムの乗客の手荷物情報を保持する
BaggageInfo
表を定義します。CREATE TABLE BaggageInfo (
ticketNo LONG,
fullName STRING,
gender STRING,
contactPhone STRING,
confNo STRING,
bagInfo JSON,
PRIMARY KEY (ticketNo)
)
例2: 次のCREATE TABLE文は、TVストリーミング・アプリケーションからのデータを保持する
stream_acct
表を定義します。CREATE TABLE stream_acct(
acct_id INTEGER,
profile_name STRING,
account_expiry TIMESTAMP(1),
acct_data JSON,
PRIMARY KEY(acct_id)
)
例3: 次のCREATE TABLE文は、TVストリーミング・アプリケーションからのデータを保持する
stream_acct_new
表を定義します。表の行は2日で失効します。CREATE TABLE stream_acct_new(
acct_id INTEGER,
profile_name STRING,
account_expiry TIMESTAMP(1),
acct_data JSON,
PRIMARY KEY(acct_id)) USING TTL 2 days
例4: 次のCREATE TABLE文は、ショッピング・アプリケーション用に作成されたJSONコレクション表である
storeAcct
表を定義します。この表には、型文字列の主キー・フィールドとしてcontactPhone
が含まれます。CREATE TABLE storeAcct(
contactPhone string,
primary key(contactPhone)) AS json collection
データを表に挿入するには、データの挿入、変更および削除を参照してください。