14.3.2 グラフ・ビジュアライゼーションWebクライアントの実行
グラフ・ビジュアライゼーションWebアプリケーションを使用するには、実行中のグラフ・サーバー(PGX)が必要です。
また、/etc/oracle/graph/pgx.conf
ファイルのjdbc_url
パラメータにデータベースのJDBC URLを指定したことを確認してください。
グラフ・ビジュアライゼーション・アプリケーションを起動するには:
- インストール時にグラフ・サーバーを起動します。
- rpmインストールの使用の詳細は、Oracle Graph Serverのインストールを参照してください。
- Webサーバーへのグラフ・サーバー・デプロイメントの詳細は、WebサーバーへのOracle Graph Serverのデプロイを参照してください。
- グラフ・ビジュアライゼーション・アプリケーションを実行するためにブラウザに接続します。
- rpmインストールの場合:
https://localhost:7007/ui
- Apache Tomcatサーバーの場合:
https://localhost:8080/ui
- Oracle WebLogic Serverの場合:
https://<<fqdn-ip>>:<<port>>/ui
次に示すように、グラフ・ビジュアライゼーションのログイン画面が開きます。
- rpmインストールの場合:
- 「ユーザー名」と「パスワード」を入力します。
- オプションで、PGXセッションIDを指定します。
- 「送信」をクリックして、グラフ・ビジュアライゼーション・アプリケーションにサインインします。
Webアプリケーションを使用してグラフをビジュアル化する方法の詳細は、グラフ・ビジュアライゼーション・アプリケーションの使用を参照してください。
親トピック: Oracle Graph Clientのインストール