27.1.2 ファイル・パスの指定
次の例では、様々なファイル形式のファイル・パスを指定する方法を示します。
1つのファイルで指定された頂点とエッジを含む形式(EdgeListなど)については、次のコードに示すようにuris
を使用します。
{"uris":["path/to/file.format"]}
エッジと頂点に別個のファイルを必要とする形式(FlatFileなど)については、次のコードに示すようにvertex_uris
およびedge_uris
を使用します。
{"vertex_uris":["vertices1.format","vertices2.format"],"edge_uris":["edges1.format","edges2.format"]}
次のコードに示すように、グラフ・データが複数のファイルに分割されている場合、PGXは、ほとんどのプレーン・テキスト形式でグラフをパラレルに解析します。
{"uris":["file1.format","file2.format",...,"fileN.format"]}
親トピック: ファイルからのグラフ・データのロード