3.10.7 マップ・ビジュアライゼーションの構成
マップ・ビジュアライゼーションの設定を構成する方法について学習します。
マップ・ビジュアライゼーション設定を構成するには、マップ・ツールバーの
(「設定」アイコン)をクリックします。
![settings_icon settings_icon](img/settings_icon.png)
「ビジュアライゼーション設定」ダイアログが開き、次のようにデフォルトの構成値が表示されます:
Spatial Studioでは、次の値の構成がサポートされています:
- ビジュアライゼーション・ラベル: マップ・ビジュアライゼーションのラベルを定義できます。
- 東西のラップアラウンド: デフォルトでは、マップは連続しています。つまり、ビジュアライゼーション用に表示されるマップは東西ラップアラウンドです。マップを非反復モードで表示する場合は、このオプションを無効にすることを選択できます。
- 凡例の表示: 凡例には、ビジュアライゼーションで使用されるマップ・レイヤーが表示されます。
- 凡例の位置: 凡例がマップ上のどこに表示されるかを決定します。
- ナビゲーション・バー: マップにズームおよびコンパスのコントロールが表示されます。
- ミニマップの表示: メイン・マップの概要をメイン・マップ内にインセットとして表示する場合は、このオプションを有効にできます。
- 縮尺の表示: マップ用に特殊な縮尺を構成する場合は、このオプションを有効にできます。
- マップ縮尺の単位: サポートされている縮尺タイプは次のとおりです:
- インペリアル
- メトリック
- 航海
- タイル境界の表示: このトグルを
ON
に切り替えることで、マップ上のベクター・タイルの境界を表示できます。表示されているタイルごとに、現在のマップのズーム・レベル、タイル列および行番号が表示されます。これは主に、マップ・レンダリングの問題をデバッグするための情報ツールとして使用されます。 - タイムラインの表示: このスライダを有効にすると、マップ上にタイムラインを表示できます。
- ベースマップ言語: このオプションは、3つの組込みMapTilerベクター・ベースマップのいずれかをマップ背景として使用している場合にのみ表示されます。その後、ベースマップの言語を設定できます。