3.10 Oracle Spatial Studioでのビジュアライゼーション
様々なビジュアライゼーション・モードを使用して、Oracle Spatial Studioで空間データを視覚化できます。
Spatial Studioでは、次のビジュアライゼーション方法がサポートされています。
- 表
- マップ
- Cesiumマップ
ビジュアライゼーションをプロジェクトとしてSpatial Studioに保存できます。プロジェクトを再処理したり、プロジェクトを公開して結果を他のユーザーと共有できます。
次の各項では、様々なビジュアライゼーション手法の使用方法について詳しく説明します。
- 表ビジュアライゼーションの使用
Spatial Studioを使用すると、表内のデータセットからデータを視覚できます。 - マップ・ビジュアライゼーションの使用
Spatial Studioでは、複数のタイプのマップ・ビジュアライゼーションがサポートされています。 - Cesiumマップ・ビジュアライゼーションの使用
Spatial StudioではCesiumJSプラグインを使用して、Cesiumマップで3D TilesまたはCZMLデータを使用して3Dビジュアライゼーションを表示できます。 - マップ・レイヤーのスタイル設定
Spatial Studioを使用すると、ビジュアライゼーションと分析を強化するために、マップ・レイヤーの様々なスタイル設定オプションを見てまわることができます。 - マップ・ビジュアライゼーションへの相互作用の追加
マップ・ビジュアライゼーションで使用されるマップ・レイヤーのツールチップおよび情報ウィンドウを構成することで、マップ相互作用を強化できます。 - キャンバス上の複数のビジュアライゼーション
Spatial Studioでは複数のビジュアライゼーションを操作できます。 - マップ・ビジュアライゼーションの構成
マップ・ビジュアライゼーションの設定を構成する方法について学習します。 - マップ上の位置とフィーチャの検索
「検索」オプションを使用すると、マップ上の位置やフィーチャをすばやく見つけることができます。
親トピック: Oracle Spatial Studioの使用