ガイド Oracle Spatial Studioの使用 Oracle Spatial Studioでのビジュアライゼーション マップ・ビジュアライゼーションの使用 H3集計を使用した六角形データ・ビジュアライゼーションについて H3集計データセットの準備 3.10.2.3.1 H3集計データセットの準備 次のステップを実行して、H3集計データセットを準備できます。 この手順では、ジオメトリ・データ列を含むデータセットがすでにSpatial Studioにロードされていることを前提としています。 「データセット」ページに移動します。Spatial Studioにロードされたすべてのデータセットがこのページにリスト表示されます。 必要なデータセットの名前を選択し、右クリックしてコンテキスト・メニューを開きます。 「準備」サブメニューの「H3索引の作成」をクリックします。次のように、H3索引の作成ダイアログが開きます。 図3-54 H3集計データセットの作成「図3-54 H3集計データセットの作成」の説明 H3集計用のジオメトリ列を選択します。 次を使用して集計オプションをクリックします。集計の値は、次のとおりです。 カウント: 各六角形のデータ点の数をバケット化します 合計: 特定の六角形内にあるすべての点について、データ・セットの特定の列の値を合計します データセットの集計に「合計」を選択した場合は、合計する列を選択します。そのようなリポジトリがない場合は、このステップをスキップできます。 必要に応じて、H3索引名を変更します。 「OK」をクリックします。H3集計データセットが作成され、「データセット」ページに新しい行として追加されます。 親トピック: H3集計を使用した六角形データ・ビジュアライゼーションについて