3.6.10.2 キャッシュのパージ

「キャッシュのパージ」オプションをコールすることで、キャッシュされたタイルを消去できます。

「キャッシュのパージ」オプションにアクセスするには、図3-33を参照してください。

このオプションは、データベース・データが変更され、すでに生成されたベクタ―・タイルが古くなるたびに役立ちます。

あるいは、次のように「アクティブ・プロジェクト」ページのマップ・ビジュアライゼーションに追加される各データセット・レイヤーに対して「レイヤーのリフレッシュ」オプションを選択することもできます:

図3-35 マップ・データ・レイヤーのリフレッシュ

図3-35の説明が続く
「図3-35 マップ・データ・レイヤーのリフレッシュ」の説明

これにより、ベクター・タイルを再生成する前に、キャッシュのパージ操作が間接的にトリガーされます。

次のいずれかの変更をデータセットに適用する場合は常に、キャッシュ・パージまたはレイヤー・リフレッシュを実行する必要があります:

  • データセットのキー列の変更
  • データセットの列の有効化または無効化
  • データセットのソース表の内容の変更

そうしないと、マップに古いデータが表示され、そのデータとやり取りすることでエラーが発生する可能性もあります。