3.8.1 マップ記号のアップロード

Oracle Spatial Studioバージョン23.2.0以降では、カスタム・マップ記号(またはアイコン)と3Dモデル(.glb形式)をアップロードして、マップまたはCesiumマップのビジュアライゼーションで使用できます。

マップ記号をアップロードできるのは管理者ロールを持つユーザーのみです。ただし、アップロードされると、他のすべてのユーザーがそれらにアクセスして、自分のプロジェクトで使用できます。次のステップでは、カスタム・マップ記号をSpatial Studioに追加できます。

  1. 「管理」ページに移動します。
  2. 「設定」の「マップ記号」をクリックします。
    次のように、「マップ記号」スライダが開きます。

    図3-44 マップ記号のアップロード

    図3-44の説明が続きます
    「図3-44 マップ記号のアップロード」の説明
  3. 「カスタム記号」縮小アイコンをクリックして、「記号のアップロード」をクリックします。
  4. アップロードに必要なイメージ・ファイルをシステム内で選択します。
    次の点に注意してください。
    • .png.gif.jpg.glbファイル形式のみがサポートされています。
    • 各ファイルのサイズは2MBを超えることはできません。
  5. 必要に応じて、「記号名」を変更します。
  6. submit_iconをクリックして、カスタム・マップ記号を追加します。
    アップロードすると、新しい記号を使用して、マップ・ビジュアライゼーションでデータ・ポイントをスタイル設定できます。詳細は、「マップ・レイヤーへのカスタム・マップ記号の適用」を参照してください。