- 学習の実装
- マネージャに対するRedwoodセルフサービスの有効化
マネージャに対するRedwoodセルフサービスの有効化
ライン・マネージャが「自分のチーム」→「学習」でRedwoodセルフサービス・ページを使用できるようにするために、完了する必要がある設定タスクを次に示します。
開始する前に
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Enable Redwood Self-Service for Learners
- 有効化のステップの手順を実行して、アクティビティ・シーケンシングを有効にします。
実行内容
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RESTサービスの使用 - マネージャによる学習レコード検索ロールをライン・マネージャに付与します。
ロールを追加した場合、関連するデータ・セキュリティ・ポリシー条件を構成するには、データ・ロールを再生成します。
- 「設定および保守」作業領域の「管理者プロファイル値の管理」タスクを使用して、Oracle Searchと学習レコードの同期を有効にします。ORA_WLF_ORACLE_SEARCH_LEARNINGRECORD_ENABLEDプロファイル・オプションのサイト・レベル値をYに設定します。
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学習レコードとOracle Searchのデータ・セキュリティ・アクセス制御リストの同期を初期化します。「ツール」→「スケジュール済プロセス」タスクを使用して、次のプロセスを実行します。
プロセス名 周期 パラメータ名 パラメータ値 索引定義を作成してOSCSへの初期取込みを実行するESSジョブ 1回 再取込みする索引名 fa-hcm-learningrecord 索引定義を作成してOSCSへの初期取込みを実行するESSジョブ 再取込みする索引名 fa-hcm-acl ユーザーのACLの計算 対象ユーザー すべてのユーザー シミュレーション いいえ -
提供されたパラメータを使用してこれらのプロセスをスケジュールすることにより、アクセス制御リストの同期を維持します:
プロセス名 周期 パラメータ名 パラメータ値 イベント別ユーザーのACLの計算 15分ごと 再取込みする索引名 該当なし ユーザーのACLの計算 30分ごと 対象ユーザー ログイン・ユーザー シミュレーション いいえ -
「自分のチーム」→「学習」を構成して、Redwoodの「チーム学習」ホーム・ページを開きます。「設定および保守」作業領域の「管理者プロファイル値の管理」タスクを使用します。ORA_WLF_LEARN_MYTEAM_VBCS_ENABLEDプロファイル・オプション・コードをYに設定します。
- この設定は、サイト・レベルで有効にすることも、テスト目的で特定のユーザーに対して有効にすることもできます。
- プロファイル・オプション・コードをNに設定すれば、Redwoodではないチーム学習エクスペリエンスにいつでも戻せます。
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マネージャがアプリケーション全体の保存済検索を作成および管理し、アプリケーション全体にデフォルトの保存検索を設定できるようにします。保存済検索機能を使用するには、マネージャに次の権限が必要です:
- HRC_REST_SERVICE_ACCESS_SAVED_SEARCHES
- HRC_ACCESS_HCM_COMMON_COMPONENTS
アプリケーション全体の保存済検索を管理するには、マネージャにHRC_MANAGE_SYSTEM_SEARCHES権限が必要です。
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適切なロールに次の権限を付与することで、マネージャが「チームの切替え」ピッカーを使用できるようにします。
名前 表示名 PER_REST_SERVICE_ACCES_PUBLIC_WORKERS_RO_PRIV RESTサービスの使用 - 公開就業者読取り専用 PER_REST_SERVICE_ACCESS_MANAGER_CONNECTIONS_RO_PRIV RESTサービスの使用 - マネージャ接続読取り専用 -
ORA_WLF_LEARN_SELFSERVICE_DETAIL_VBCS_ENABLEDプロファイル・オプションを有効にして、次のRedwoodページも使用するように環境を構成します。
- 学習の割当
- カタログ外学習の要求
- 外部学習の記録