外部コース・プロパティがOracle Learningコース・プロパティにマップする方法

外部コースをインポートすると、対応するHACP (HTTPベースのAICC/CMIプロトコル)コンテンツ・リソース、コース、自己ペース講義および講義アクティビティが作成されます。これらのオブジェクトは、プロバイダのカタログでホストされている外部コンテンツへのポインタです。

インポートされた外部コースのプロパティが学習アイテムのプロパティにどのようにマップされるのかを次に示します。

外部コースのプロパティ 学習アイテムのプロパティ
名前
  • コンテンツ・リソース・タイトル
  • コース・タイトル
  • 講義タイトル
  • 講義アクティビティ・タイトル
摘要
  • コンテンツ・リソース摘要
  • コース摘要
  • 講義摘要
  • 講義アクティビティ摘要
サムネイル・イメージ

コース・ブランド・イメージ

BizLibraryではBase64形式でエンコードされたイメージURLが送信されますが、この形式はサポートされていないため、BizLibraryからのブランド・イメージはインポートされません。

言語 講義言語
プロバイダ名 コンテンツ・リソース作成者
インポート日
  • コンテンツ・リソース開始日
  • コース公開開始日
  • 講義公開開始日
取下げ日
  • コンテンツ・リソース終了日
  • コース公開終了日
  • 講義公開終了日

インポートされるプロパティには、最小や最大など、予定作業量のプロパティは含まれません。

学習コンテンツのインポート・プロセスでは、HACPコンテンツ・リソースの作成時に、記録済試行の学習設定が使用されます。また、コースと講義の作成時に、該当するグローバル学習設定も使用されます。グローバル設定をレビューおよび構成するには、「自分のクライアント・グループ」「学習」ページの「カタログ・デフォルトの構成」タスクを使用します。学習管理者は、学習アイテムを作成または編集するときに、これらのグローバル設定を変更できます。