1回かぎりのチェックインのスケジュール

定期的なチェックインの実施により、従業員は懸念事項や感情をタイムリに伝えることができるため、マネージャはそれらの問題に効果的な方法で対処できます。

開始するには、タッチポイント・ランディング・ページの「従業員」タブをクリックし、従業員を選択します。次に、「処理」メニューから「チェックインのスケジュール」オプションを選択するか、「チェックインのスケジュール」ボタンをクリックします(推奨アクションとして「あなたへの推奨」パネルに表示される場合)。

チェックインをスケジュールするときに、次の操作を実行できます:
  • 従業員に複数のアサイメントがある場合、チェックイン時に話し合うアサイメントを選択できます。
  • ニーズに合ったアジェンダを作成します。
  • 独自のディスカッション・トピックを追加するか、推奨トピックのリストからディスカッション・トピックを選択します。これらの推奨事項を表示するには、「推奨トピックの表示ボタンをクリックします。

推奨トピックには、次の3つのタイプがあります。

  • 「インサイト」トピックでは、あなたと従業員にふさわしいやり取りや目標関連のシナリオについてのディスカッションを促します。たとえば、長い間従業員にフィードバックを実行していない場合や、目標開始日を過ぎても開始されていない目標が従業員にある場合、これらのタスクは推奨ディスカッション・トピックとして表示されます。
  • 「目標」トピックには、過去18か月間にアクティブだった目標プラン内のパフォーマンス目標、および関連するディスカッションのチェックインに追加できるアクティブな人材開発目標が含まれます。
  • 「フィードバック」トピックには、関連するディスカッションのチェックインに追加できる、従業員に提供された随時フィードバックが含まれます。

これらのトピックをチェックインに追加した後、次の操作を実行できます:

  • トピックへのノートの追加
  • トピックの削除
  • 完了したトピックを相談済としてマーク

ディスカッション・トピックに追加したノートは、そのチェックインでのみ保持されます。同じディスカッション・トピックを新しいチェックインに追加した場合は、そのトピックに新しいノートを追加できます。

未相談とマークされたトピックの数およびチェックイン内のトピックの合計数は、「イベントおよび対応」タイムラインに表示されるカードに示されます。

マネージャがチェックインをスケジュールすると、ナッジ構成に応じて、チェックイン日の数日前に従業員にEメール通知が届きます。従業員は独自のディスカッション・トピックを追加するか、既存のディスカッション・トピックにノートを追加してチェックインを変更できます。
ノート:
  • 従業員の直属のマネージャでない場合は、チェックインを作成または変更できません。
  • 直属の部下とのチェックインを1日1回のみスケジュールできます。

チェックインの変更

マネージャは、「イベントおよび対応」セクションから過去または今後のチェックインをダブルクリックして表示および変更できます。

タッチポイント・チェックインの変更中に、次の操作を実行できます:

  • 目標およびフィードバック関連のディスカッション・トピックの詳細を表示します。
  • ディスカッション・トピックを追加または編集します。
  • ノートを追加する、または追加したノートを編集します。
  • ディスカッション・トピックを完了としてマークします。
  • 次の場合にのみディスカッション・トピックを削除します:
    • 自分が作成しました。
    • 自分が追加したノートのみが含まれています。
    • 相談済としてマークされていません。
  • チェックイン日を変更します。
  • 1回かぎりのチェックインを繰返しチェックインに変更します。
ノート:
  • 間接的マネージャの場合は、過去と今後のチェックインの表示のみが可能です。チェックインは変更できません。
  • インサイト・トピックを追加できるのは、今後のチェックインの変更時のみです。
  • チェックインを削除できるのは、自分がチェックインの作成者であり、他のユーザーがディスカッション・トピックに追加したノートがない場合のみです。ただし、ディスカッション・トピックに自分が追加したノートがある場合は問題ありません。また、相談済としてマークされたディスカッション・トピックがチェックインに含まれていないことが条件です。

パフォーマンス・チェックインの変更中に、ディスカッション・トピックおよびノートを追加または編集できます。