データ・ソースについて

クラウド・データベース、オンプレミス・データベースといった多くのタイプのデータ・ソース、およびDropbox、Google Drive、Amazon Hiveといったよく使用される多くのアプリケーションに接続できます。

Oracle Analyticsでアクセスするそれぞれのデータ・ソースについて接続を作成します。接続したら、データをビジュアル化して、インサイトを作成できます。

データ・ソースは任意の表構造です。ファイルをロードするか、結果を返すサービスに問合せを送信すると、データ・ソース値が表示されます。

データ・ソースには次のものが含まれていることがあります。

一致列 - 別のソースの一致列で見つかった値が含まれており、これにより、このソースが他方のソースに関連付けられます(Customer IDやProduct IDなど)。
属性列 - 個別に要求され、かつ集計されないテキスト、日付または数値が含まれています(Year、Category Country、Type、Nameなど)。
メジャー列 - 集計する必要がある値が含まれています(RevenueやMiles drivenなど)。

データ・ソースに含まれているものに応じて、データ・ソースを単独で分析することも、複数のデータ・ソースを一緒に分析することもできます。複数のソースを一緒に使用する場合は、少なくとも1つの一致列が各ソースに存在する必要があります。照合の要件は次のとおりです。

ワークブックを保存すると、ワークブックと、そのワークブックで使用されている外部ソースの間で権限が同期されます。ワークブックを他のユーザーと共有する場合、外部ソースもそれらの同じユーザーと共有されます。

(データセットとして)アップロードしたデータは、Oracle Cloudに安全に格納されます。