アクセス視覚化

ユーザーにコンフリクト・アクセス・ポイントが付与される方法を示す画像を作成できます。画像には、アクセス・モデルによって返された結果またはアクセス・コントロールによって生成されたインシデントが表示される場合があります。

各画像は、ユーザーを表すノードおよび権限で構成されます。矢印でこれらのノードが接続され、ユーザーから権限へのアクセス・パスが定義されます。これらのノードが異なる方法で配置されるビューから選択できます。

  • レイヤー: ノードによって行が形成されます。最上位の行のノードはユーザーを表します。次のレベルのノードは、これらのユーザーに割り当てられたジョブ・ロールを表します。下位レベルのノードは、下位のアクセス・ポイントを表し、職務ロール、さらに、ユーザーがデータを表示または変更できる権限まで展開します。

  • フロー: ユーザーから権限へのパスは、通常は左から右に流れます。ただし、複数のユーザーのパスに共通のロールまたは権限が関与している場合は、ノードを接続する一部の矢印が、右にカーブを描いて上下に伸びることがあります。(場合によっては、個々のパスが重なる可能性があります。ユーザーを表すノードを、すべてのノードを表示できる位置にドラッグする必要がある場合があります。)