レポートの実行

レポートはオンデマンドで実行することも、定義した期間中に定期的に実行するようにスケジュールすることもできます。スケジュール済レポートは保存されるため、いつでも表示できます。

  1. 「リスク管理」スプリングボードから、実行するレポートの作業領域(拡張コントロール・レポートまたは財務コンプライアンス・レポート)を開きます。または、ナビゲータを開き、いずれかのレポート・オプションを選択します。

  2. 「財務コンプライアンス・レポート」作業領域で、「関連リンク」パネル・タブを開き、レポートのカテゴリを選択します。レポート・ページには、選択したカテゴリに属するレポートがリストされます。(「拡張コントロールレポート」作業領域にはカテゴリが1つのみであるため、選択する必要はありません。)

  3. 実行するレポートの行内をクリックします。

  4. 「処理」>「即時実行」または「処理」>「スケジュール」をクリックします。

  5. 「パラメータ」ダイアログが開きます。ここで、レポートのコンテンツを絞り込むためのパラメータ値を選択します。

  6. 「即時実行」を選択した場合は、「パラメータ」ダイアログに「発行」ボタンが表示されます。クリックすると、レポートが生成されます。

    「スケジュール」を選択した場合、このボタンは「スケジュール情報」ボタンに置き換えられます。このボタンをクリックすると、「スケジュール・パラメータ」ダイアログが表示されます。スケジュールの名前、開始日時、レポートを実行する定期的な実行方法、およびスケジュールの有効期限(ある場合)を設定する値を入力します。次に、「スケジュール」ボタンをクリックします。