プロジェクト・カレンダ
プロジェクトの作成時に、カレンダをプロジェクトに割り当てることができます。関連付けられたカレンダはスケジューリングに使用されます。
ノート: プロジェクト・アプリケーション管理者は、「プロジェクト管理実装オプションの定義」ページからデフォルトのプロジェクト・カレンダを設定できます。
デフォルトでは、プロジェクト・カレンダによって、作業時間、休み時間、シフトおよび勤務日と休日が決定されます。「処理」パネル・タブの「プロジェクト・カレンダの管理」リンクをクリックすると、プロジェクト・カレンダを表示できます。
プロジェクト・カレンダを使用すると、次のことができます。
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プロジェクト・イベントおよびチーム・メンバー・イベントの作成: イベントによって作業時間が休み時間に変換され、プロジェクト・スケジュールが自動的に再計算されます。
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スケジュール解除済イベントの表示: 必要期日のない成果物、終了日のないマイルストンおよび開始日や終了日のないプロジェクト・タスクを表示します。
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タスク、成果物およびマイルストンを表示します。
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スケジュール例外の表示: オフ期間および作業期間の例外が、標準カレンダ・イベントとして表示されます。
次に、プロジェクト・カレンダを管理する際の留意事項をいくつか示します。
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プロジェクト・イベントは、それが属するプロジェクトにのみ影響します。同じカレンダを使用する他のプロジェクトには影響しません。
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プロジェクト・マネージャは、自分で作成したイベントのみを編集できます。他のチーム・メンバーが作成したイベントは、編集または削除できません。たとえば、チーム・メンバーがPTOを作成した場合、プロジェクト・マネージャはPTOを編集または削除できません。